東京と北海道を結ぶ貨物
列車は東海道・山陽本線と並んで物流の大動脈です。しかし、東北本線・津軽海峡線・函館本線のルートは
電源方式や保安装置の問題があって途中で機関車を交換していました。この機関車交換を省き、単機牽引化するために1997年、EH500が登場しました。商品は2002年から登場の EH500・3次形です。塗り分けやナンバープレートが従来のものに比べて変わっています。
【商品の特徴】
・EH500の3次形(10〜)を模型化。
・GPSアンテナも再現。
・なぜ、EHか・・・。
どうでもいい話ですが、ED×2でもよさそうに思えます。しかし、わざわざ2車体・1機関車の扱いにしたのかというと、旅客鉄道に払う線路使用料も関係しています。つまり、ED×2ならば、「機関車2台」ですが、EHならば「機関車×1台」という扱いになり、線路使用料が
節約できるという面も働いているようです・・・。
まず音楽作品としての価値が高い事を感じます。その上で摩訶不思議なストーリーと世界が頭の中で広がるこの独特の感覚は、シリーズの真骨頂かもしれません。今回は
ジャケットも秀逸でした。強い文学性と、やさしい語り口、そして端正に作りこまれた音楽、この三つの要素がバラバラではなくよいバランスで溶け合っている事が勝因かもしれませんね。