イングヴェイ大好きのキーボード奏者「ヴィタリ・クープリ」が中心となっているバンド。クラシック・ピアニストとして、
ショパンやリストでならした彼の超絶技は、ネオクラシカル・メタルに最適!ジャンルとしてはイングヴェイ以外の何者でもないが、楽曲の構成などに、センスが光る。最近のイングヴェイに飽きた人には、絶対にお薦め。このファーストアルバム以降、Artensionで3枚、ソロアルバムも3枚出しているので、そちらも必聴。
ロイヤルハント→ジョン・ウェスト→アーテンションという経路でこのアルバムにたどり着きました。個人的にジョン・ウェストの歌唱が大好きで、他のバンドでの様子も知りたいと思ったからです。このアーテンション、内容は超美旋律満載のネオクラシカルメタルで、とても大人っぽい、それでいて壮大且つ洗練された音をしています。ヘヴィさはあまり感じられないけど楽曲とキーボードの音色が素晴らしいので特に私は気になりませんでした。とにかく7のEndless Daysが素晴らしいです。正直、
バラードでここまで感動するとは思っていませんでした。ジョン・ウェストの優しい歌唱と流れるようなキーボードソロが最高です。この1曲でも買う価値がありますね。