ついに発売されていたのか!!!!
お馬鹿な映画と思われがちですが、実は正統派
探偵もののストーリーですね。
どこかズレてるフォード・フェアレーンをアンドリュー・ダイス・クレイが好演。
「ドッカン」が少なくてストーリーラインをきちんと追っていているハーリン監督の
演出は実は最高傑作であるとも感じます。
「エルム街の悪夢のフレディ」ことロバート・イングランド氏の怪演も爆笑ものでした。
フォードのアシスタントの名前がJazz等音楽にまつわる名前をつけているの面白いです。
お馬鹿でかっこわるいけど格好いいフォードの活躍ご堪能ください。
実はプロデューサーはジョエル・シルバー氏でカメラマンはジェイソンボーンシリーズの
オリバー・ウッド氏なんです。
11月2日追記
商品の説明でレニー・ハーリン監督が
スウェーデン出身となっていますが、正しくはフィンランド出身です。訂正お願いまします!
ここ数年の、Robert Crayの作品は全て佳作で、特にこの作品はグルーブが良く感じられます。ヴォーカル、ギター、ベース、ドラムのバランスもいつもながら素晴らしく、安心して長く聞き続けられる作品になりそうです。