レゴのスターウォーズシリーズの図鑑です。
一つ一つの商品について、詳しく解説してあるわけではありませんが、カテゴリーごとに分けて載っており、見やすいです。10年分の発売経緯がよくわかるし、最近始めた方にも参考になるはず!
全て
英語なのですが、それも含めて、眺めているだけで楽しいです。
結構大きい本のわりにはページ数が少ないカナ…
表題通りの感想です。まァ無難な選曲だと思います。この
ジャケットの表と裏の表紙を見てるとしみじみしてきて「あ~STAR WARS 観続けて良かったなー」と感じました。EpisodeVII~IXはディズニー制作でやるとのことですが、20th Century Fox Fanfareと共に20th century FoxのCGからLucas Film Ltdと続くオープニングは守り続けて欲しいですね。Walt Disney Company~てな文字が躍るオープニングが大ブーイングモノですよ。
初めて観た4,5歳のころからスター・デストロイヤーはスター・ウォーズで一番好きな乗り物で、二番目はタイ・ファイターです。ようするに私は帝国軍が大好きです。
旧3部作は乗り物がシンプルなのにも関わらずどれもオリジナリティが溢れていてミレニアム・ファルコン含めどれも格好いいですけどね。
一気に全部やったからか組み立てるのが大変でした(ちなみに説明書は3つに分けられています)。大体5時間超でしょうか。
袋を開けてワクワクしながら組み立てていましたが、左右逆なこと以外同じ形のものを2度も組み立てるのは辛く、ほどなくして頭は痛くなり身体も怠くなって最後はゴロ寝しながら組み立てましたが、完成品をもちあげたとき帝国軍のマーチが頭の中で流れだして疲れなんてふっとび、それまでの苦労が全て報われました。
とにかく本当に大きい!長さは53cmで高さは18cmです。
パッケージにも図示されてますがフック(目立たないよう
収納可能)があるのでぶら下げることもできます。しかし結構な重さなので長時間耐えられるかどうかはわかりません。ご自身で持って確認することをお勧めします。
あとデッキが開きます。中にストームトルーパーなどの帝国軍を配置でき、ダース・ベイダーも投影されたシディアスに指示を仰ぐができます。また内装にシールを使えるので手抜き感なんてありません。
ただベイダーと愉快な仲間たちはよほどの死線を潜り抜けてきたのか、なぜかスカーフェイスのような線が顔に入っています。ベイダーはわかるのですがその他大勢にまで書きこむ必要があったのかは疑問です(ベイダーは裏にも傷が書き込まれています)。
ビームもバネを使って発射できますが意外にスピードが速く飛距離、威力があるのでびっくり!しかし本当に残念なことに人に向けてはいけませんと絵で説明されています。やはり反乱軍にむけて撃てということでしょうか、これでおんぼろファルコン号を撃墜できます。また遊びすぎてこういったパーツをすぐ無くす人の為に
戦艦の後方に予備を2本ストックできるとこもGoodです。さすがに2本もなくせば最後の2本は大事に使うだろということでしょう。親切設計です。
私的にですがこんな完璧なフォルムの乗り物、作品内ではもちろん他作品でも滅多にお目にかかれない代物だと思います。
ぜひぜひレゴで作ってみてはいかがでしょうか?「つくったら意外に大したことなかった」なんて思わせない圧倒ぶりですよ。