![]() ゴースト・オブ・ミシシッピー【字幕版】 [VHS] |
アメリカ、ミシシッピー州。30年前、黒人公民権運動家が家族の目の前で射殺された。容疑者の白人至上主義者バイロン(ジェームズ・ウッズ)は陪審員判決で審理無効となり、釈放されたばかりか住民の英雄となってしまう。時は流れ、若き検事ボビー(アレック・ボールドウィン)は、事件の再調査に被害者の未亡人マーリー(ウーピー・ゴールドバーグ)とともに立ち上がる・・・。
アメリカ、ミシシッピー州で起こった実話の映画化。監督は「ア・フュー・グットメン」のロブ・ライナー。製作は「ミシシッピー・バーニング」のフレデリック・ゾロ。音楽は「天使にラブ・ソングを・・・」のマーク・シェインマン。 「黒人差別の象徴的な州」とも言えるミシシッピー州での暗殺事件ということで、結論はある程度予想できました。しかし、周囲に反対されるものの、正義を貫き通す検事、それを支える家族の姿、そして「ア・フュー・グットメン」同様、素晴らしすぎる最終弁論・・・隠れた名作ではないかと思います。 もっとも、実話ゆえ「見せる」という観点が多少欠けており、ややエンターテインメント性に欠ける面も否めません。また、「見せる」ことに長けたアラン・パーカーの「ミシシッピー・バーニング」と同じテーマということで、とかく比較され、日本でも未公開と評価が低い作品です。しかし、もう少し評価ささていい作品ではないでしょうか? ほんと最高の最終弁論!DVD化を強く望みます。 |
![]() ミシシッピー・バーニング(日本語吹替版) [VHS] |
いわゆる南部で起きたKKKによる殺人事件を、黒人差別意識の高い捜査に非協力的な住民、地元保安官たちの妨害を受けながら、まさに職業意識と正義感の貫徹を旨として、FBI捜査官たちの真犯人たちを追い詰めていく姿に感激する。 KKKたちの論理もまた、客観的によく描いている。 フレンチコネクションで見せたポパイ役のジーン・ハックマンが特に好演している。 |
![]() ミシシッピー・バーニング [DVD] |
この二人が競演しているとは知らずにレンタル屋で借りたのが多分10年以上前のことである。その時も感激してみた記憶が残っているが、最近再びDVDにてじっくりみる。この事件のもとは実話で今も裁判をやっているらしい。45年以上たっている容疑者は90歳越えた。この映画のように快刀乱麻で解決していないようである。映画は南部の閉鎖的な事実に正攻法で挑むウィレム・デフォー。正攻法ではなかなか状況を突破できず足踏み状態というよりシンパに危害が及びだす。そこで作戦変更でポパイ警部流で行くようになってから、俄然活劇になる。このあたりに違和感を覚えてダメだという人も多いけれど、僕はこの作戦変更からのドタバタ路線(やり放題路線)が好きですね。やっぱりこういう手も有効だわい・・と。作り物の面白さと事実の重苦しさと上手に融合させた秀作だと思います。 |
![]() ミシシッピー殺人事件 |
確か、オリジナルはCommodore 64版だったと記憶しています。
洋ゲーの移植ですが、移植したジャレコが叩かれることになりました。 原作はスクリーンショットしか見ていませんが、基本的にはそのまま移植しているようです。 理不尽なトラップも、メモが3つしか取れないのも、C64のゲームだと思えばなんとなく理解できます。 容疑者とのとんちんかんな会話は、翻訳レベルの問題でしょう。 ライトユーザーの多いファミコンに移植したのは失敗だったかも知れませんが、パソコンに移植していればむしろ平凡なアドベンチャーゲームとして記憶にも残らない作品になっていたと思われますし(移植版発売時には既にC64の後継機Amigaが出ていましたしね…)、ファミコンに移植したからこそ「記憶に残るゲーム」になったのだろうと思われます。 ストーリーそのものはそれなりに面白味もあり、ミステリー小説っぽさを味わえる正統派推理アドベンチャーゲームといえるでしょう。 ただ、最後の詰めがいけない。 「○ー○デ○」としか分かっていないのに、いきなり「○ロ○○」というファーストネームが突然出てきますし(ファミリーネームしか知り得ないはずのない主人公が言うのです)、明らかに過剰防衛なのに「あきらかなせいとうぼうえい」とか無茶を言い出しますし、いくらなんでも無茶すぎます。 オリジナルを忠実に再現しているのでしょうが、銃に縁のない日本国民向けにもうちょっと理解しやすい超訳をしても良かったのではないでしょうか。 まあ、責められるべきはこのゲームの移植を決めた人であって、プログラマーやデザイナーではなく、彼らは冤罪だということをご理解頂ければと思います。 |
![]() エレクトリック・ブルー・ウォーターメロン |
今作が彼らの名前をさらに高めてくれるはずだ ゲストの豪華さは元より (Lucinda Williams/Robert Randolph/John Mayer etc…) その内容の濃さに圧倒される 一部のマニアに愛でられるだけをヨシとはしない そんなジャンルの枠をはみ出した作品だと思う 跳ねたリズムもイナタイ雰囲気も、硬軟取り混ぜて 一つに纏め上げた高濃度のハイブリッドミュージック |
![]() ジャズの歴史物語 油井正一 |
スイング・ジャーナル社が長く絶版にしていた名著が、このようにして21世紀に蘇るとは思わなかった。
日本にこのようなジャズの歴史書があることを、我々は幸せに思うべきなのだ。 日本人が書いた、世界に誇れるジャズの歴史書だから。 古い本で、当然最近のジャズのことには触れていないし、最近の研究の成果も反映されていないのは仕方ないが、ニューオリンズからモダンまで、余すところなく語り尽くされている本書以上に、良くできたジャズの歴史書を私は他に知らない。 ジャズをよく知らない人、これから聴こうかと思っている人、もっとジャズについて知りたい人・・・あらゆるファンへの贈り物である。 |
![]() 僕たちのミシシッピ・リバー―季節風 夏 |
『ツバメ記念日 季節風春』に続く『季節風夏』バージョンです。こちらも短編から成り立っています。遠い昔の子供の頃の悲しい記憶、そして家庭を持ち子供の親となった今でも自ら子供に戻るその時…。人はそれぞれにふと過去を想い出し涙ぐむ。ちょっと切ないお話でした。 |
柳ジョージ & レイニーウッド さらばミシシッピー
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