![]() コンプリイト |
作曲:大久保薫 作詞:渡邊亜希子
相変わらず崩れない作製陣です。「カタタピラ」「なれれ」渡邊さんの気持ちよいワードが今回も満載です。 プレパレードと変わらない展開でジャンルで音なのにしっかり別のメインテーマです。 鋭角なシンセサウンドが流行している昨今ですが、特にその王道という印象を受けました。 良いですろ。 |
![]() ターン [VHS] |
失礼ながら、私の中ではすでに「過去の女優」だった牧瀬里穂が、魅力的に見えたので、嬉しいような懐かしいような気持ちでした。ラストシーンの、雪の中で、長い眠りから目覚める彼女の瞳はまるで澄んだ湖面のよう・・なんて思ってしまいました。ただ、やはりあのパキパキした、カツゼツのハッキリしすぎたしゃべり方が、どうもあまり好きになれないのが残念。 お話は幻想的でなかなかです。異次元(?)にたった一人取り残された彼女と、現実世界に住む男性との不思議なコミュニケーションがロマンチックでした。でも、数々のプロットになんだかあと一工夫、あと一押し欲しいんだよな、と、映画が終わったあとで思わせる作品。 |
![]() 1950年のバックトス (新潮文庫) |
孫の翔太の顔を見にやってきた節子おばあちゃん。ちょうど
翔太の野球の試合があり、一緒に見に行くことになった。野球の ルールなど知らないように見える節子さん。だが、彼女には意外な 過去があったのだ!表題作を含む23編を収録。 さまざまな短編がちりばめられた作品。日常の中のちょっとした 恐怖を鮮やかに描いたもの、時を越えてよみがえる懐かしい日々を 描いたもの、家族のふれあいを描いたものなどなど・・・。特に 印象に残ったのは表題作の「1950年のバックトス」と「包丁」だ。 前者は時を越えた感動があった。後者は包丁にまつわる話を、日常に 潜む怖さとからめて描いている。ほかにも興味深い作品がいろいろある。 どの短編も作者の文章力や表現のうまさが光っている。バラエティに 富んだ内容で、いろいろな味が楽しめる作品だった。 |
![]() 空飛ぶ馬 (創元推理文庫―現代日本推理小説叢書) |
女子大生である「私」の一人称で展開する日常。その語り口が見事な作品。
「私」は感心するぐらい、普通の真面目な女子大生。文学部に通い、真剣に勉強している。 その私が送る通常の日々が、生き生きと描かれる。 この辺りは、「推理小説」でなく、「推理文学」を書いたフィルポッツの「赤毛のレドメイン家」を彷彿とさせる。とにかく上品であり、自然なのである。ただ、もっと自然で、肩の力が抜けている。 その中で、ふとした疑問が現れる。それは、多くの場合、些細な謎であり、通常は、忘れ去り、二度と思い出すことはない。しかし、本シリーズは、そこに鮮やかな謎解きを見せる、博識の落語家を登場させ、人の不思議さや奥深さを語りかけてくれる。 ミステリーではあるが、文学に関する作者の造詣も相まって、しっかりと読ませ、しみじみとした趣きが味わえる、良作。 文学の勉強にさえ、なります。特に、「六の宮の姫君」がそうです。 永遠に続いて欲しい、新しい古典となったシリーズです。 |
![]() スキップ (新潮文庫) |
えっ あっ ちょっ
まさかこういう展開になるとは以外 北村作品は面白いけど、合わない人は合わないかと |
![]() オレステス [DVD] |
長く蜷川幸雄氏の元で、演じてきた藤原竜也が、これまでの演じ方を封じられ、新たな境地を見出した「オレステス」。
彼にとって”命を削る”ほどの舞台だったという。 今まで彼の演じたものを観ててきた人にも、また初めて観る人にもこれは見逃せない舞台だと思う。 共演の中嶋朋子さんも同様に”命を削り、殻を壊して”すばらしい演技を見せてくれた。 是非お勧めです。 |
伊藤薫、渡辺智子、沼田三絵美vs.穂積詩子、レオ北村、二上美紀子 2/2
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