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バースデー
ある意味、このアルバムで進化したのではないかと思う1枚です。
確かに決してロックではありませんが、初期のころから感じる暗澹とした部分や、その一方で、ほんの少し照らす光の筋のような希望感は健在です。これに温かさのようなものが加わったのでは、と個人的には思います。

1曲目の「共犯者」は、美しい旋律でぎりぎり感のある歌詞、キャッチーさもぐっときます。
4曲目の「気まぐれな季節のせいで」、子供のころの夏休みの風景が浮かんできます。
8曲目の「電話」、最後の歌詞とフレーズが秀逸です。
13曲目の「スターマイン」、いい。甘酸っぱ感も含め、いいとしか言いようがありません。

曲順もよくて、1枚聞き終ると、ちょっとしたマズルカ型の映画を見た気分になります。
激しくはないけれども、じっくりと聞きたいものを探している人には、是非。

 

伝えてよ/気まぐれな季節のせいで
今回も期待を裏切りませんでした。切ない歌詞とやさしいメロディ…スネオはやっぱりいい!

 

セーラー服と機関銃 [DVD]
久しぶりにオンタイムもののドラマDVDを買いましたが、メイキングなどの特典映像は楽しめて、しみじみする内容で見応えありました。これで、主題歌についていたDVDの不満も一気に解消(笑)。欲を言えば、ドラマとロッテのど飴のコラボCMも収録してくれたらパーフェクトでしたが、残念。エアチェックしたビデオは消せませんね。

 

死者の学園祭 限定プレミアムBOX [DVD]
この映画は,赤川次郎原作の死者の学園祭を映画化したものです。深田恭子は,初主演だったが高校生らしいさわやかな演技をしている。私は,深田恭子の演技力はすばらしいと思う。何を演じてもキャラクターの代わらない役者よりは,演じる役に応じてキャラクターが変化している彼女は魅力的だと思います。映画終盤の父への伝言や教師への愛など心に伝わるものもあり,だまされたと思って見てください!

 

ふたり デラックス版 [DVD]
生きていると直面するであろう
様々な困難が
盛り込まれているように思いました。
尾道は個人的にゆかりある町なので
大林監督の作品大好きです。

 

赤川次郎ミステリー 月の光 -沈める鐘の殺人-
正直『夜想曲』と比較するとシナリオがやや劣りますかね。 しかし、どこかノルタルジックな世界観、『夜想曲』から即移行しても物語に入り込めるのはさすがです。

何故かハマる主題歌…グラフィックはこの程度で充分ですし、登場人物はシルエットで無いと感情移入出来ないので困ります。まぁなんせ『サウンド』ノベルですから…実際、小説を読んでて『挿し絵』に文句を言うのはナンセンスですからね。

しかし…相変わらず登場人物集めと相関図完成は苦労しますです…はい。

 

赤川次郎ミステリー 夜想曲 ~本に招かれた殺人~
よく解らないんですが… この作品って明らかに『かまいたちの夜』より優れてますよね? なんだかそれを言うのはタブーな空気がありますが、『かまいたち』の評価が高いのは、このジャンルの先駆者であるからです。無論、その功績には敬意を表しますが…

根本のストーリーが1本の『かまいたち』と違い、ストーリーが1話で区切られ、3話+αが2本収録されてますのでボリュームがあります。個人的な意見では、達成感を満喫する為にはフローチャートは必要ないと思いますし。 BGMも良く仕上がっており、各話グッドエンディングまで辿り着けば何ともグッと来ます。

個人的には『夜想曲』の第1話『真実の行方』が好きですね。周囲…そして自身にも嘘をつき続けていた彼が唯一嘘をつけなかった偉大な存在… 不覚にも涙しそうになりました。

サウンドノベルの原点からズレてきている現在のチュンソフトでは作れない作品でしょうね。

 

赤川次郎 月の光~沈める鐘の殺人 Super Best Collection
赤川次郎シリーズは何作もやりました。
もみじのシーン・・・印象に残ります。
適度にスリルとサスペンスもあります。

 

赤川次郎 魔女たちの眠り 完全版
スーファミからPC版への移植ということですが、別にPC版にしなくっても・・・という感じです。このほかにプレステ版も出ていますのでそっちの方が安くて良いかと。

ストーリーは文庫版を基盤にしていますが、さすがに分岐はありますw一味違った赤川ワールドを楽しめるのでゲーム自体はやって損なしです。


 

Blue-中村佑介画集
中村氏の絵を知ったのは、森見登美彦の小説
「夜は短し歩けよ乙女」
の表紙絵が最初です。
書店で一目見た瞬間に吸い寄せられてしまい、思わず購入してしまったものでした。
この人の作品は本当に初見の引力が凄い。

この画集も書店で見つけて思わず買ってしまいました。
基本的には乙女画に含まれるジャンルの画集だと思いますが、
僕は画面全体を構成する幾何的な線の組み合わせと、
意外性がありつつ洗練された色彩のセンスに魅せられます。
また逆に、手書きの味とシュールな構図を強調した作品や、
モノトーンのインパクトを前面に出した作品にもそれぞれ惹かれるものがありました。
乙女画と言っても前面の人物だけでなく、
時にポップで時にシュールな全体の構図がとても面白い。

日本の乙女画と言えば真っ先に竹久夢二の名が浮かびますが、
氏の作品にもその面影が感じられるようです。
特に横顔のカットでの眼や唇の表情には、
夢二作品に通じる可愛らしさと艶っぽさが宿っています。

初見のインパクトに優れるものは逆に飽きも早いものですが、この作品はどうでしょう。
まだ結論を出すほどの時間が経っていませんが、
まだ暫くはちょいちょい引っ張り出して眺めてしまいそうです。

 

吸血鬼と呪いの古城 (コバルト文庫)
「歴史ブーム」を皮肉った表題作の他、突如予知能力が身についてしまった女の子を扱った「吸血鬼も夢をみる」と、贅沢な暮しに堕落して行く親子の「吸血鬼と揺れる大地」の三作が収められています。

若年者向けのこのシリーズも30作近くなり、随分と長くなりました。
それでも、このシリーズの新鮮さが失われないのは、その時その時のタイムリーな話題が取り上げられており、しかもちょっと教訓的な面があると言うことからではないでしょうか。
キャラクターの魅力と共に、それらのストーリー上の魅力があり、短い読みやすい文章になっているのが、人気の秘密なのでしょう。
本作も、そうした例にもれず、楽しい作品になっています。

 

夜警 (双葉文庫)
真面目に夜警を務めている栄田雄一郎の前に一人の少女が現れるところから物語は始まります。
彼女が幽霊だと言うことが解り、いくつかの望みを叶えて貰いますが、そこから彼の周りがいろいろ変化してきます。そして、いくつかの「死」が・・・。
それぞれの人間のエゴが絡み合い、人間の持つ「業」のようなものが、やがて人の「死」をもたらします。
人のちょっとした決断が他人に及ぼす影響について、普段は気にもとめません。しかし、程度の差こそあれ、他人に影響を与えているものなのですね。
多くの登場人物が絡み合う展開はいつも通りですが、少女は天使なのか死神なのか、謎を抱えつつスピーディに展開し、いつも以上に読ませてくれます。気楽に読める楽しい一編です。

 

TV 南野陽子Weekly赤川次郎_20070821



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