![]() 鮫島有美子の四季 |
鮫島有美子さんの歌がCD4枚に79曲も入って、この価格とは嬉しい限りです。
鮫島さんの作品は図書館にもかなり揃っていて、タダで借りられるのですが、本作品は思わず買ってしまいました。 鮫島さんの声をハスキーであると評するレヴューがいくつか見受けられますが、はたしてそうでしょうか? Amazonのレヴューを見る前から鮫島さんの歌はよく聴いていたのですが、ハスキーだと感じたことはありませんでした。他の女性ソプラノ歌手による日本唱歌も聴きますが、レビューを見た後に聴き比べてみて、なるほど鮫島さんはややハスキーかな、と初めて感じた程度です。ポップスやジャズシンガーのハスキー・ボイスとはまったく異なります。鮫島さんの歌唱は柔らかで抑揚があり、清く流麗であり、尚かつ一言一言がはっきりしていて芯があります。さすがは第一人者です。 本作品は過去の作品からの集大成ですので、既に鮫島さんの作品をたくさん持っている方にとっては、これを買うと曲目が既にお持ちのCDとダブることになるでしょう。それでもこの曲数でこの価格なので、買っても良い一品です。曲を季節毎に分けてCDに収録してあるのも嬉しいところです。 |
![]() 日本の四季をうたう |
さすがって思う歌声です。聴いていてコンサートにいるみたいな。 それに、いい曲ばかりです。日本の名曲がすべて詰まっています。ただ、伴奏が編曲してあるので、楽譜と違ったことが少しがっかりしました。 |
![]() 伝えたい日本のうた~花いちもん |
我々を夢の世界に導いてくれる歌の数々、友人に奨められて始めてCDを買いました。今まで音楽に縁のなかった僕はCDプレーヤーすら持っていませんでしたが、車、PCに入れていつも聞いています。東京ではリサイタルを開いておられるそうですが、福岡でも御願いします。お姿を見ながら生のお声を聞いてみたいです。 文化勲章受賞を祈念します。 |
![]() 三里塚―成田闘争の記憶 |
主に68〜71年の、最も闘争が激しかったという時代のモノクロ写真が中心。
スクラムを組む農民達、「空港反対」ヘルメの小学生達、糞尿爆弾、 混戦のなかに朦朧と立ちつくす白髪の老婆、ゲバ棒とジュラルミン盾が乱れ入り交じる、 放水を受けながら旗をふる反対同盟員、つかの間の休憩に茶をすする農民達、 機動隊の盾に木の棒で立ち向かう子供、滑走路まで達するゲリラトンネル、 各所での反対行動、炎上する三里塚交差点、 などなど・・・。 壮絶な闘争の概要を力強い写真と解説で読み解いていく。 多くの左翼党派が参戦したこの社会問題は、左翼陣営内の対立や、用地収容委員の襲撃というような、第三者の理解を得がたいような事件も発生したし、闘争場面では多くの機動隊員が火炎瓶で重傷を負ったり焼死したり、反対同盟員側も多くの負傷者を出しているという、「国家暴力への抵抗」というキレイごとだけでは語れない暗黒面も孕んでいる。 主に抵抗を続ける地元民達の立場側からの著述がされており、農民として生きる尊厳と自由を勝ち取るための闘争であるという、本来の意義を伝える内容となっているのは的を得ていると思う。 ただ、やはり上記したような過激党派と深く関連した反対運動であったと思う。現在でも続いているこの運動において、そうした党派との因縁を払拭していくのか、それとも共闘していくのか、いずれにしても、その総括が読者に伝わらない事には、この本の価値が明確にならない・・と僕は思った。 そういう些細な部分を気にしなければ、なかなかの史料として読めると思います。 |
成田線下総松崎←成田車窓
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