![]() どこかで聴いたクラシック ピアノ・ベスト101 |
曲によって好き嫌いの音はありましたが、偏りなく色々聴けて良かったです。 |
![]() ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番&第3番 |
ラフマニノフ27歳の1900年〜1901年にかけて作曲された『ピアノ協奏曲 第2番 ハ短調』。1907年〜1909年にかけて作曲された『ピアノ協奏曲 第3番 ニ短調』。両曲とも、溌剌として爽やか、一陣の薫風が駆け抜けていったかのような演奏。
ピアノを弾いているジルベルシュテインの、妙なけれんがなく、メロディーラインを素直に歌い上げているところが好ましいですね。アバド指揮ベルリン・フィルのオケとのバランスもよく、どちらか一方がでしゃばり過ぎるといったこともなく、聴きやすかったです。 ピアノの響きがさらりとして軽かったのが、難といえば難かな。インパクトに欠けるというか。リヒテルの量感のある、どっしりとして重みのあるタッチと比べると、その極北に位置している感じのピアノの響き。淡白だと感じる方もいらっしゃるでしょう。 『第2番』は、1991年11月の録音。【11:05 11:29 11:43】の、全曲とおして34:17の演奏。 『第3番』は、1993年9月の録音。【16:16 11:25 14:21】の、全曲とおして42:02の演奏。 1966年2月19日、モスクワ生まれのリーリャ・ジルベルシュテインが、25歳〜27歳の時の演奏。 『第3番』での、清々しい息吹に満ちた第3楽章「フィナーレ」のピアノは、聴きごたえありましたねぇ。胸が弾む爽快感とでもいうか。わくわくしました♪ |
![]() リスト:2つの伝説 |
音がとてもきれいです。
「ふたつの伝説」はどちらも素晴らしいですが、技巧的にすぐれているうえに、リストの曲の内容を深くとらえています。ちょっと唸ってしまいました。「コンソレーション」もとても上品な抒情性をたたえて演奏されています。 ジルヴェルシュテインは他の演奏ではものたりないときもありますが、この1枚はほんとうの充実した録音で、持っていて決して損はないと思います。 |
Lilya Zilberstein - Variaciones sobre un tema de Paganini 35
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