田村ゆかりさんが好きで購入しました。観た事なかったもので…。
感想は…かわいいです!
ドーナツで
猫って…なんぞ?かわいいのか、それ?
と思っていたのですが、動いて喋るとそれはもうほんとにかわいかったですw
しかも声は田村ゆかり姫ですしね。かわいいバージョンの。
ぽよーんとした性格と表情がたまりませんっ!
自分的には「背中のチョコはほんのりビター…どーにゃつです!(`・ω・')キリッ」の台詞がNo1ですね~。
てことで、短い!!もっと観たい!!もっと作って!!
1月24日 今のところないみたいです。以前本屋で読んだことがあるのですがとても充実した内容になっていたのを覚えています。コザキユースケさんのデザインはどれもクールです。・・・すでにプレミア化しているのが残念です。
というはずだったんですが月に2〜3回の割合で出版社である幻冬舎さんに再販を頼むメールを送っていたのですが2010年1月29日に返信があり1月28日より再販してくれるとの事です。ありがとう幻冬舎さん!
追記、入ったと同時に品切れになってしまうみたいなので購入はお早めに、コザキユースケさんのHPではおそらくこれで再販はもうないだろうとのことなので
まずこの作品は幕末を舞台にした本格アクション時代劇です。基本的には史実どうりにストーリーが進んでいきますが、要所要所にオリジナルの
設定や派手な演出を加えており和風ファンタジックな作風に仕上がっています。
なんと言ってもこの作品の魅力はその世界観と幕末という時代に生きる人々の描写にあるかと思います。和と洋が入れ混じった街並みや情景は浪漫が
あふれます。維新志士に
新撰組、そして諸外国の脅威とまさに日本が激動としたこの時代は胸が熱くなります。
そしてこの作品は、「芝居」という要素をコンセプトの一つとして取り込んでいます。こういった要素を取り入れている幕末ものの時代劇は他にはない
ので、とても斬新ですね。それと物語の山場に「芝居」を利用した面白い仕掛けもあるので是非見てもらいたいです。
そしてキャラについてですが、主要キャラのビジュアルはかなり格好良くデザインされているのでみんな画になります。内面的な部分も主人公は宿命を
背負い、その他のキャラもそれぞれに尽くすべき忠義と信念がありとても魅力的です。
ストーリーについては前述した通り史実をベースにつくってあるので、歴史や幕末ものの時代劇が好きな人ならさらに楽しめると思います。その他には
主人公とヒロインの女の子との関係も微笑ましいです。特にヒロインが主人公を一途に想う姿は可愛かったです。
最後になりますが、音楽、ストーリー、キャラ、映像と総合的にレベルの高い作品だと思います。その中でもOPアニメーションの流れるような作画と演出
は一見の価値有りです。