クリストファー・ロビンと一緒にばたん!ばたん!ばたん!と今日も階段を降りてくるPoohさん。出だしからして忘れられないのがこのシリーズだと思います。
英語で読むのは初めてですが、このPoohさんのキュートなこと!Pooh hasn’t any brain.と作者ははっきり言っていますが、こんなに可愛かったらそれもOKでしょう。彼はもともとぬいぐるみですしね。何回も読みなおしたくなる事請け合いです。
とてもかわいらしいお話です。
ディズニーキャラクターとしてのPoohではなく、本来のPoohを発見できます。
平易な
英語で書かれていますが、子供向けというよりは大人が楽しむ本です。
読み終わる頃には確実にPoohが大好きになるでしょう。
最近の「癒し」を求めているひとには絶好の一冊です。
翻訳版は古いものしかないと聞いていますが、このオリジナルには古臭さはまったくなく、何度も読み返したくなる本です。