3D3回、2D2回劇場で観ました。もちろんHFR3Dも観ました。
とても面白くて時間の経つのが早く「えっもう終わり?」という感じでした。
3Dも明るくとても綺麗で鮮明、全然疲れませんでした。
原作が児童書なのでお子様も楽しめる作品になっています。
可愛い動物や小鳥なども登場して美しく雄大な大自然と共に心和みます。
13人のドワーフは、皆個性豊かで姿形で見分けがつきます。
トーリンとキーリのイケメンぶりはもう有名ですが、他にもいます。エルフ達にも注目!
そして、フロドに又会えます、少しも変わっていない美しいフロド様にうっとりです。
フリーマンはビルボそのものという感じでとても親しみがあっていいです。
ガンダルフは頼もしくかっこいい!
150分の特典映像、ビデオブログが全部見られます。
年末発売予定のEE版も今からとても楽しみです。
追記 特典のビデオブログは必見です。第2部の様子もいくつか収録されていて、
闇の森、樽乗り、蜘蛛の糸、ビヨルンの家、レゴラスとバルト、湖の町等が見られます。
メイキングを観るとその規模の大きさに驚かされます。
本編はもちろんのこと、ビデオブログもとても面白くて何度も観たくなります。
EE版の特典映像のディスクは「LOR」のSEEからの続きでパート7と8となっています。
7は撮影準備から第1作完成までのエピソードがユーモアたっぷりに収録されていて大笑いです。
本当に楽しい
スタッフ、キャスト達です。かなりハードな撮影だと思いますが中つ国が大好きな人達ばかりですね。
パート8では、フロドがホビット村を案内してくれます。袋小路屋敷の内部は見事です。食料庫の食べ物はすべて本物で7回も同じ物が用意されたそうです。
裂け谷のセットの一部は前作のを残してあり再利用したそうです。
「LOR」の時写らなかった場所も再現され、どこも素晴しく美しい!
ガラ様の登場シーンは
ドレスがより美しく見えるように工夫がされています。
ゴブリン王の玉座の秘密も明かされています。
ホビット村は1年以上かけて再建されていて、村のセットは保存され見学ツアーで見ることが出来ます。
「霧ふり山脈」の歌は8つのバージョンがあったそうです。
裂け谷でビフールがあの台座(フロドが指輪を置いた台)に乗って歌った歌は、フロドが子馬亭で歌うはずだった歌だそうで、フロドが歌って踊るのを見たかったです。
特典映像を見た後、本編を見直したくなります、何度でも!
ジョー.ヘンダ-ソンは、実力の割にきちんと評価されていないと思う。ゴリゴリ、ブリブリというよりはむしろモゴモゴした感じのフレージングで損をしているのだろうか?とあるブルーノートのこの人のアルバムの原文ライナーに、「ジョーヘンはロリンズ派でもコルトレーン派でもない。ジョー.ヘンダ-ソン派なのだ」という表記を見た記憶がある。マイケル.ブレッカーのアルペジオなんかのルーツはコルトレーンよりもむしろジョーヘンにルーツがあるように見えるのである。この人の本質は、このアルバム
タイトルが象徴している。ブルースのコード進行をここまでいじり倒した(っていうかリディアンなだけだけど)のは当時としては凄いことではなかったか。彼を発掘したド-ハムも名曲Short Storyを提供している。ジョーヘンの作品に通底する「黒さ」を存分に満喫できる一枚と言っていいと思います。
ジョー・ヘンダーソンのBNでの第3作目。マッコイ・タイナー、エルビン・ジョーンズのコルトレーンリズム・セクションにヘビー級のベース、リチャード・デイビスが加わるという硬派なメンバー。フロントは気心が知れた、ケニー・ドーハム(tp)とのクインテット。たいてい1〜2曲は収められているスタンダードや
バラードが珍しく除外され、選曲もドーハム、ジョーヘンで固めている。おそらく60年代初めの最もハードでしかも新しい中央突破的
ジャズだったのではないだろうか。コマーシャルも前衛気取りも無い、コンテンポラリーな意識と音楽性に裏打ちされた硬派の新主流派
ジャズの真髄といっていいアルバムだ。インナーアージやページ1などと併せて聴くことで当時の水準を知ることが出来るであろう。