「劇画」+「荒唐無稽」+「必殺技」+「印籠」(笑)=この作品。
オープニングの主題歌がこれ程までに「作風」を象徴していようとは!
正に「♪チャンバ〜ラ チャンバ〜ラ♪」である(笑)。
黄門様が冒頭で旅立つ理由が不明。
で、お話としては黄門様よりは「助さん」「格さん」が好き勝手に暴れ回るほうが主題。黄門様は地味。
時代劇と違って「お銀」なし。「弥七」なし。「八兵衛」なし。
その代わりで「捨丸」という子供と、ペットの「人語を解する
犬」付。
よーするに「即席の騒動の火種」ね(笑)。
助さんの必殺剣がスゴイ!
バッタバッタ人を斬り殺してるし!(笑)
スゲージャンプ力だ!
格さんの馬鹿力がスゴイ!
いきなりたすきを締めたと思ったら、奉行所の建物を次々と破壊しては、悪党どもから「ゴジラ」の如き驚愕の視線で見られてるしさ(笑)
エンディングで歌詞に「
英語」使用されてる・・・・って、いいのか?
時代劇なのにさ。一応(汗)。
ひどい画質・・・VHSビデオの劣化コピーみたい。まあ、綺麗な画質で見ても、ありがたいわけでもないんだけど、このアニメは・・・。この作品の"魅力"は笑えることにつきる。出来のひどさを楽しみましょう。ホントに笑えるから・・・・・・頭からっぽにして笑って下さい。その為に私買いました。