様々な魔導書について解説されていますが、特に「ソロモン王の鍵」については他の解説本があまりないので貴重です。その代わり「ソロモン王の小さな鍵」については、72柱の悪魔の解説も印章も載っていません。ソロモン72柱は「図解 悪魔学」で解説されています。
正確には、この本は『ソロモン王の鍵』の解説とはいえないと思う。 この本のメインは、ソロモン王のペンタクルとソロモン王の72悪魔の解説である。 ソロモン王のペンタクルは『ソロモン王の鍵』のものだ。 ソロモン王の72悪魔は『ソロモン王の小さな鍵』(『レメゲトン』)のものである。 これがメインなので、それについて知りたい人にとってはいい本かもしれない。 しかし、『ソロモン王の鍵』の解説が冒頭にあるが、量的には少な過ぎる。 紹介されている魔法円も、『ソロモン王の鍵』の物ではなく、『ソロモン王の小さな鍵』のものである。 この本は読み物としてうまくまとまっているが、知識としては不十分である。 もし、『ソロモン王の鍵』について詳しく知りたいなら、『図解 魔導書』(新紀元社)がいいと思う。 『図解 魔導書』では第二章がすべて『ソロモン王の鍵』の解説になっている。 そしてそれ以外の章では『ソロモン王の小さな鍵』など多数の魔導書について解説がある。 なので、この本と『図解 魔導書』を一緒に読むことをお勧めしたい。
主人公は魔法で踏み台(石レンガ)を出し、頭突きなどで石レンガを消す事が出来ます。これらを上手く使って妖精を助け出しゴールを目指すという頭脳ゲーム、難しいけど落ち着いてポーズ画面でよーく画面を見極めれば攻略出来ます。実は考えれば誰でも解けるレベル、でも自分って結構いけるんじゃ、おれって本当は頭良いんじゃ、やれば出来ると思わせてくれる名作ソフトなのです、このゲームはきちんとエンティングがあるのも嬉しいですねぇ、頭脳パズルゲームがお好きという方にお勧めをしたい名作ソフトですねぇ。
ファミコン20周年を記念したサントラシリーズの第3弾。 サードパーティのゲームを中心にファミコンが熱かった 80年代半ばというか「昭和60年前後」の名作(迷作も(笑))の曲が 収録されています。 …のはいいんですが「迷宮寺院ダババ」とか「ジャイラス」とかって こういうものに代表として収録されるほど人気ありましたっけ?(笑) コナミなら他にアレやコレやありそうなものですが……
名作と名高い前作とゲーム性が全く違ってしまっているおかげで、信者には蛇蝎の如く嫌われる傾向があるこの「2」ですが、個人的には純粋にパズルゲームとして見ればかなりセンスのいいゲームであると思っています。特に、6-9や7-2あたりをクリアーできると、「こういうことかぁ」という爽快感を得ると同時に、製作者の思慮深さに感心してしまうと思いますよ。
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