Azkabanとは、魔法使いにとってのアルカトラズというべき恐ろしい刑務所。 またもや伯母夫婦のもとで屈辱にまみれた夏休みを送っているハリーのもとへニュースがとびこんできます。 宿敵Voldemortの手先でハリーの両親殺害にも深くかかわり、Azkabanで服役していたSirius Blackが脱走したというのです。 Hogwartsの校長DumbledoreやRonの両親たちはSirius Blackはハリーの命を狙いにHogwartsへやってくるのでは、と懸念します。 大人たちの心配をよそに、ハリーは学校でQuiddith対戦に燃えたり、新しい教授Lupinのもとで護身術を学んだりして、愉しい学校生活を送ります。 ところが。。。厳重な警備にもかかわらず、Sirius Blackは見事にHogwartsに潜入してしまうのです。 そして次第に明らかになる両親殺害の新事実。 これまた最後まで一気に読んでしまいました。 マンネリにならず、ここまで読者をひっぱっていけるシリーズものも珍しいと思います。
英語のペーパーバックでよんでから購入しました。
一、二巻はハードカバーで購入しましたが、値段が高いのと場所を取るのが困り、この三巻は携帯版で読みました。お手ごろ価格、寝転んでよむのにも腕が疲れないのでいいし、表紙のイラストも個人的にはハードカバーのものよりシンプルで好きです。すでに4、5巻とも
英語のペーパーバックで読みましたが、今後はすべて携帯版で購入するつもりです。とくに四巻以降はとても長いので、ハードカバーで買うとすごく高くつくので・・・。内容は当然同じだし、だんだんおもしろくなってやめられません。