福島原発事故以降,多くの本が出版されているが,物理学をはじめとして生物,化学,医学など広範囲に専門家による解説をまとめたものは,この本が唯一なのではないだろうか。この本は,東大教養学部の講義をもとに作られただけあり,高校生や一般社会人にとっても理解できるものとなっている。放射線の影響やしくみがどうなっているのか,そのような判断になる科学的根拠は何かなど,現段階での放射線に関わる基礎が学べ,大変参考になった。これからの社会をどう作っていくか,その判断をするための参考書の1つとして良書だと思う。
電源をonにしてから、結果が表示されるまでに300秒かかります。(測定モード)
300からタウントダウンが始まり、
カウントダウンが終わると表示されます。
つまり1時間に12回しか測定できないわけです。
多くの場所では空間線量が0.05マイクロシーベルト以下なので通常Loと表示されるだけだと思います。
そして、探索モードですが、以前使っていた簡易測定器では、放射線が入りカウントされるごとに、「ピッ・・・ピッ・・・・ピッ」だったり、線量が高い所では「ピッピッピッピッピッピッ」だったりで、聴覚で立ち止まれ線量の多い場所がすぐわかったのですが、
コレはある程度の時間ごとに集計された数値が表示されるので、探査モードでも、どこが強いかなども、時間を掛けないと使えませんでした。
一万円以下で購入できたので星3つにしておきました。
追記
この製品は電池を入れている限り積算計もあり測定し続けます。
1ヶ月ほどで電池切れになりました。
測定モードでは、300秒の毎にそこの環境の放射線が計れるのではなく、
前回測定した場所との平均値になるようです。
線量の高い物を実験的に一度計ると、その線源から離れても測定の毎に数値が落ちていくという感じになります。
電源を切っても電池を抜いてもクリアーしても同じでした。
子供に個人線量計代わりに持たせるには向いている商品なのかもれませんが
私の目的とは異なったので、別の物に買いかえました。
農作物を販売するため畑の放射線量を測りたかった。測定器は高くて手が出ないと思っていたが貧乏百姓にも買えるレベルの器具があることを知りAmazonから購入した。3倍以上する他社の測定器と測定値を比較したがほぼ同じ値が出た。使った仲間の農家もこれを見て購入した。このような器具を買わなくても良い日々に戻りたい。