イイです!とにかくイイです!
作画はいいし、キャラはいいし、ストーリーもいいです!!!
挿入歌の「あした来る日」は感動ですよ〜。
そして限定版ならではの、このDVD6巻収納BOX!めちゃくちゃ絵が綺麗でオシャレな感じがしますww
買って損なんて全くありませんでした。嬉しすぎます。

　オスカー所属の盟友？山田誉子に刺激を受けたのか、はたまたＴ書房のオスカー”はぐれ”軍団「熟女」編（次は浜田裕子をぜひ！）シリーズの布石か？
　史恵姉さんのＤＶＤと言えばまったく脱がない温泉物でミソをつけ、その後はエロをまったく無視した路線で”なんだかなあ”とガッカリさせてきたのでありますが、ここにきて
その内容もジャケ写もないままの評価はいかがなものかと思いつつ、もう大いに期待するしか
ないのであります。週刊Ｐ誌で少しばかりその肢体を見せてくれましたが、もはやここまでか？と来るか、はたまた”おお！こんなに”と最大の露出となるか。期待するしかありません。はい。

オタクな女の子が、お爺ちゃんの形見である自動車を受け取りに行ったら、その車には座敷童が取りついていた。
その童に煽られる形で、北海道まで自動車旅行する羽目になるという話です。

掴みは面白かったのですが、その後からは少し微妙でした。
東京から仙台、八戸、北海道と旅をしているのに、運転している場面ばかりで道中の景色や観光が全く無い、というのは物足りなかったです。
ときどき現地の名物を食べるシーンや、温泉に入るサービスシーンはあるんですけどね。
あくまでもドライバー視点からの「ドライブコミック」であって、裏表紙に書いてあるような「ロードムービーコミック」ではないな、と感じました。

女の子は可愛いし、自動車は丁寧に描かれているしで、作者さんの情熱は伝わってきます。
多分、自分が自動車を運転しないペーパードライバーだという事もあるのでしょう。
ドライブネタが分からず楽しむ事ができない事が残念で仕方ありません。

　本作品を聞いてみたところ、どの声優さんも「キャラ声」にこだわってはいないようです（るーこの「台詞」を除く）。そちらに期待しての購入はお勧めしません。歌詞は、それぞれのキャラの背景、心情を捉えたいい出来です。曲も、ヴォーカル用に少々アレンジしてありますので、そちらの面での楽しみもあるでしょう。

　次に歌の出来映えですが、まず、キャラごとのＢＧＭは、作曲時には当然「歌」にすることを前提にしていなかったでしょうから、自ずと「難易度」が違います。そういう意味で、「小さな勇気」は難曲です。柚原このみ＝落合祐里香さんは一杯一杯でお気の毒でした。私的には、向坂環＝伊藤静さんは一番の好演。今回の声優さんの中で一番「歌慣れ」している感じがしました。ただし、Voice Messageでの「素っ気なさ」でも一番でしたが…。

　伊藤さんはともかく、Voice Messageには全体的に少しがっかりしました。収録に臨む各声優さんは少々準備不足では…と感じました。これを楽しみに購入するfanも多いのでは？

　それはさておき、本作品は、ＴＨ２fanあるいは特定の声優さんfan以外の方には強くお奨めするモノではないこと、それからメーカーさんには是非初代ＴＨ（ＰＳ版）でも同企画をお願いしたいことをあえて記しておきます。

心がくじけている時期というのもあって、
映画館に4回も観にいきました。
何だか映画館に吸い寄せられるように…
3週間のあいだに同じ映画を4回観るなんて事は
今後の生涯にもうないと思います。

かぶりものとかメイクとかが気になるって
人も多いみたいですが、作品に通っている
揺るぎないテーマがあるので、見ていくうちに
全然気にならなくなると思います。
わたしは最初から全然気になりませんでしたよ。

一生モノの映画に出会えた2008年でした。

ぜひ。