文筆に初挑戦した
上戸彩さんのエッセイです。体裁上は今までのファンを意識して写真集としても成立しています。本人がペンを執っているわけではないのでずっと軽く楽しめる内容です。構成は女性向け雑誌みたいな感じです。前半が韓国のフォトツァー、後半が情報誌の連載です。とにかく写真が多くてスタイルのバリエーションが豊富ですから髪型だけでも相当楽しめます。女性読者向けです。ただしファッションに関してはヘアメイクの中谷圭子さんが語っていたのと同様で基本的に「自ら光を発する人」ですからタイアップ衣装の存在を全て喰っちゃっています。業界の都合ですからこのへんは期待しない方が良いです。(vogueを買っても事情は同じ)今後の期待としてはシンプルで定番のブラック
ドレスを見たいです。シャネルやYSLプラダかコムデギャルソン、ディオールをどう着るのか興味があるところです。「ティファニーで朝食を」を彩ちゃんで見てみたいですね。 *お徳部分Å・韓国ツアー(るるぶを買うよりポイントが的確)B・本人の
パワースポット(韓国は友達との楽しい思い出あり、リピーターになってる) C・ヒストリー形式で成長が追えます。 *珍しいベリーショートもあり、往年の「オリーブ」(マガジンハウス)少女を思わせる写真もあります。最近は裁縫とかDCブランドとかは死語になっていますから(需要が無い)服飾業界もそろそろ女性向けの教科書みたいなものを作って欲しいです。リゾート向けのロングワンピとかロキシーのスウェットとか似合いそうです。本人は自分のスタイルは20歳の時の「Breath」がピークだったと言っていますが、
マネキンモデルさんじゃないので関係ありません。表情の豊かさはNEWよりもアップしてます。特に目次の何やら企んで路地を歩いてる連続写真は良いです。また左目が垂れて右脳が働いている感じが出てきました。彼女独特のレーザー光線のような眼力は神経精神医学者によると恋愛中の゛男性゛のホルモン値上昇を示すそうですから、女性から見ると「私に恋してる男の目」に見えるかもしれません。(TBSは何を勘違いしたのか性同一性障害でキャスト)(
宝塚ファン層と支持重なるかも。)ただし女性ですからこれから鋭敏な身体感覚に由来する直観力が発現してくると思います(エストロゲン上昇で)そうすると「女性の脳は、ほんの小さなヒントから他者の思考や信念を読み取る力に恵まれている」そうですから
上戸彩がスーパーサイヤ人になりそうです。この女性のスーパー能力でヒドイ目にあった男性は数知れないと思いますが、彩ちゃんが進化するとどうなるのでしょうか?恐ろしいです。(参考文献 女は人生で3度生まれ変わる・草思社)