「チート・キュート・ポップ」なんだそうです。で、明るく軽やかでテンポのいい曲ばかり。
なのになぜかところどころでキュンとして目頭が熱くなってしまう。たとえば、“Piacevole!”、
”ふたりのもじぴったん”、”じゅもんをあげるよ”。
「やさしい心でしっかり地を踏みながらふたりで一緒に前へ進もう」といった静かなメッセージが
聴き手の疲れた心にダイレクト
タッチなのかな、と受け取っています。
2年前にこのCDの存在を知りましたが、発売後8年もたった2011年にとうとう我慢しきれなくなって
購入しました。”じゅもんをあげるよ”がFullでない点は残念ですが、やっぱり手に入れて良かった。
2011年に初めて聴いても魅力的ですとお伝えしたく、レビューをさせていただきました。