強いメッセージ性が、ストレートに伝わってきた。 まっすぐな気持ちが、ひしひしと共感できる。 ひたすらと率直に気持ちが表にあらわてていて、素直に表現してくれる。 こんなに表現できるのかというくらい。 それが、彼女らしくて凄くいいと思う。 ストレートに、率直に、素直な気持ちでまっすぐ伝えてくれるのが、 星村麻衣チャンの曲、星村麻衣です。
テレビ朝日系ドラマ「電池が切れるまで」のオープニングソングです。 ドラマの原作となった詩集「電池が切れるまで」(長期入院している子供達による詩集)の中の「命」という詩を読んで感銘を受けた竜之介くんが作詞・作曲した曲です。 一回聞いたときのインパクトには少し欠けるような気がしますが、聞けば聞くほど耳と頭に残る、スルメみたいな味わいぶかい曲です。 すごくストレートな詞で、稚拙ともとれるのかもしれませんが、技巧に頼らないからこそ伝わってくるものがあるのだと思います。 高校生と中学生という「子供」だからこそまっすぐ心に届きます。 直次郎くんの声もようやく安定してきて、これからがますます楽しみな二人です。
街や住宅がクリスマスのデコレーションで華やぐときも、病院で家族や友達と離れて過ごす子供たちがいて、健康のすばらしさ、命の尊さ、友達の大切さを日ごろ当り前と考えている僕たちに教えてくれるだけでなく、その不条理がある現実の厳しさ、いつか自分がそうなっても、強く病気と立ち向かって生きることが当前なのだと教えてくれる。
前記レビューで充電電池の予備をどこで購入すればとありましたが、GS-066USB WATCH WALKIE TALKIE(商品名)で検索したところe-bayにて予備電池を見つけました。中国製の電池だと思いますので国内での入手は困難だと思います。とりあえず1セット購入致しました。
私自身、この本が出版された頃に交通事故に遭い、今もなおその後遺症に悩まされています。とはいえ、病院の先生方のおかげで今は普通の生活がおくれます。この本を読み、自分以上に苦しんでいる子どもたちが、自分以上に頑張って、一生懸命生きようとしていることに心をうたれました。いままで事故のことにくよくよしていた自分が恥ずかしくなり、それと同時に、事故に遭った自分だからこそできることがあるのではないだろうかと改めて考えました。一度は止まりかけた命ですが、まだ動いています。私は看護学校への進学が決まったので、そこでも、これからも頑張って生きていきます。
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