アニメ版と違い潜入捜査にヤル気満々のお嬢が面白いです。
ストーリーもなかなかに考えられていて感心します。

ニヒルに微笑むお嬢を見れるのも漫画版の好いところだと思います。

バッハの「４声コラール集（ＢＷＶ２５３~４３８）」全１８７曲の完全収録盤です。
コラールこそバッハの数多くのカンタータ、受難曲、オルガン曲の土台となった、「大海の源泉」と言えるものです。資料としても価値あるものですので、バッハファン、バッハマニアを自称する方はぜひご入手ください。
グリットンらの演奏は堅実で奇をてらう所がなく、好感が持てます。

アニメ終了後に、すでにリターン6まできました地獄少女ですが面白いです。
今巻では人間の悪意と人間の良心をバランスよく描いています。
最終的には地獄流しを行わないで終わる話もあります。

とくに大正時代のストーリーは秀逸でした。
読んでいても終わりのネタが予測できないストーリーはすばらしいです。

今巻の最終章は今をときめく○ＫＢネタで最高に楽しめました。
前巻まではオマケページではギャグ風のデザインで描かれていました登場人物ですが
○ＫＢの回の続きのオマケページではリアルな作画で楽しませていただきましたです。

お嬢渾身のダンスとかお嬢渾身の笑顔とか、総選挙に向けてのブログ更新とか面白すぎです。

長い時間をかけてお嬢のキャラを作り上げた製作者さんがたは素晴らしいです。

今巻のネタもクールビューティーで冗談が通じなくて真面目という
お嬢の性格があるからこそのネタです。