2003年ミュージカルWWRYのメインキャストのひとりだったケリーエリス、クイーンとの相性はバツグンです。その頃よりブライアンが積極的にケリーをバックアップするようになり、今回はBRIAN MAY & KERRY ELLISのクレジットでの2013年ツアーからのセレクトとなります。
アコースティックギターを多用した今回のライブでは、クイーンの曲の別アレンジが存分に楽しめます。もちろんオリジナルに加えて他アーティストの曲も多くセットリストに組み込まれています。
スイス、モントルーと言えばレマン湖や(再現された)マウンテンスタジオ、フレディーの像のある土地です。今回のツアーにクイーンの冠はありませんが、ファンとしてはどうしても少し色眼鏡で観てしまいますね。
未だに音楽を通じて世界中にメッセージを発信し続けるブライアン博士には頭がさがります。
***追記*** ケリーの、のびやかな歌声、ブライアンのアドリブ混じりのギター、そして二人のハーモニーが、とてもいい感じです。
1974年11月のライブ、in
ロンドンatレインボーシアター。
1973年デビューそして74年の日本デビュー、この時期のクイーンは野心的であり、歌と演奏もそれぞれの個性がトンガる程に競り合うように調和していて、泣ける程によい。衣裳などルックスにも、こだわっている。
ホワイトクイーンでのフレディーの心の底からの歌声とピアノ、ブライアンの繊細なコード弾きとメロディアスな高音まじりのギター、ジョンの決して控えめでないポップなベース、ロジャーの高度なタイミングでの的確なリズムのドラムス、この一曲だけでも泣けてくる。
3月のクイーン2ツアー、11月のシアーハートアタックツアー、このブルーレイには後者が収められている。実質的に20
タイトル程の曲が収録されたレアな秀逸品だ。ファザートゥーサン、キラークイーン、ライアー、セブンシーズオブライ、注目曲はファンそれぞれだろう。サンアンドドーターでギターソロが聞けるのは言うまでもない。
初期のライブがまとまった形で、リマスターされオフィシャル物としてブルーレイ発売。ファンが待ちに待った、というよりもう諦(あきら)めていた程の、貴重な映像だ。
1974年11月のライブ、in
ロンドンatレインボーシアター。
1973年デビューそして74年の日本デビュー、この時期のクイーンは野心的であり、歌と演奏もそれぞれの個性がトンガる程に競り合うように調和していて、泣ける程によい。衣裳などルックスにも、こだわっている。
ホワイトクイーンでのフレディーの心の底からの歌声とピアノ、ブライアンの繊細なコード弾きとメロディアスな高音まじりのギター、ジョンの決して控えめでないポップなベース、ロジャーの高度なタイミングでの的確なリズムのドラムス、この一曲だけでも泣けてくる。
3月のクイーン2ツアー、11月のシアーハートアタックツアー、このブルーレイには後者が収められている。実質的に20
タイトル程の曲が収録されたレアな秀逸品だ。ファザートゥーサン、キラークイーン、ライアー、セブンシーズオブライ、注目曲はファンそれぞれだろう。サンアンドドーターでギターソロが聞けるのは言うまでもない。
初期のライブがまとまった形で、リマスターされオフィシャル物としてブルーレイ発売。ファンが待ちに待った、というよりもう諦(あきら)めていた程の、貴重な映像だ。
他の多くの読者と同じく、Queenのファンなので購入した。頭の中でブライアンのギター音を轟かせながら本を開くと、期待していたほどにはブライアンの写真は出てこない。しかし、難しいことを非常に理解しやすく、また興味深く説明してくれている。疲れたときに読むと自分の存在の小ささがよくわかる。
それにしても、本人は控え目な人だが、ブライアンは天に二物を与えられた人だとよくわかる。