ストーリーではなく空気を読む本だと思った。 マンガの中に流れる独特の空気感や存在感、 都会の片隅に響く小さなつぶやきのような繊細な言葉たち、 思わずニヤリとしてしまう秀逸なユーモア… 小田島等氏が持つセンスにはヤラレタの一言です。 とにかく、小難しい事は抜きにして面白かったですよ!
3期プラス1の後半 伸幸の結婚式で流れる曲が好きで購入しましたがその曲は入っていませんでした 残念です
1980年代初頭のニューウェーブ系のイラストレーションをまとめた一冊。装丁のセンスも良く、見ごたえあるが、3000円以上する価格にしてはページ数がちょっと少ない気がする。もっと詰め込んでほしかったというのが正直なところ。80年代独特の文化としてヘタうまが強調されているのが独自の視点で良い。今見てもヘタうまのイラストレーションは非常に魅力的だ。まさに80年代の空気感が凝縮されており80年代カルチャー好きには必須の書。蛭子さんもちゃんとアーティストとして取り上げられているのが良い。
サニーデイなどのジャケでは、小田島等氏の作品は観たことあったが、 この作品集では、「こんな作品も作っていたのか!!?」というような驚きがあります。 ゆっくり鑑賞でき、またサラッと観ることもできる。 心がカラフルになると言っても過言ではない!! 値段以上に生活が豊かになる一冊。 うん、無人島にもって行きたい!!
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