ナイフは出荷時の状態では全く使えません、研ぎ直して使いましょう。ファイヤースチールは成形上また構造上の問題で握るとナイフとの接続部分が手に食い込んで痛いです。ナイフのドロッップポイントでファイヤースチールをこするので初めての方は結構難しいかもしれません。手を切らないよう気をつけてください。
木の皮の裏をこそいだ着火剤やフェザースティック、ウッドガスストーブ用に使用する比較的小さめの薪割り、自在鍵の製作など、非常に小回りの利く使い勝手の良いリーズナブルなブッシュクラフトナイフです。年に数回ぐらいしかブッシュクラフトナイフを使わない自分にとっては、価格が安いということはものすごく重要で、バトンを使った薪割りなど多少乱暴に扱っても心理的負担や遠慮みたいなものがないのがうれしいです。オススメです。
96kHz/24bitのDVD-V
IDEOを楽しめる人は限られる。
まずプレーヤーが96kHz/24bitに対応していなければならない。
アンプとスピーカーも相応の機器が求められる。
テレビのスピーカーではリマスターの違いは感じられるかもしれないが、96kHz/24bitの真価を発揮できないだろう。
PVが収録されていないのに不満のある方がおられるようだが、DVDプレーヤーの中には「Video Off」機能を搭載しているものがある。
プレーヤーの映像回路は音質に悪影響を与えるので、映像回路をオフにして少しでも高音質で聞くための機能だ。
音質を最重視するなら映像は不要なのだ。
椎名林檎のコレクター以外の方にとって、オーディオマニアでもない限り買う必要は無く、金の無駄遣いになる。
逆に、音質拘り派の林檎ファンにとっては待望の商品だ。
このDVD BOXに本人がどれくらい関わっているかは不明だ。
しかし、「平成風俗 大吟醸」発表時の「CD(16bit/44.1kHz)は四畳半、24bit/96kHzは九畳部屋」というコメントを読む限り、椎名林檎が音質に拘りがあるのは明らか。
DVD-AudioやSACDが普及せず、逆に圧縮音源が主流になり、SHM-CDのような「プチ高音質」が持てはやされている現在、椎名林檎のような立場のアーティストがこのようなDVD-Videoをリリースするのは意義があることだと思う。
EMIの卑劣な商法を差し引いても、中身を検証すれば星5つの価値はある。
なんといってもラウル・コローンの絵が印象的。彼の絵本はもっと
早く日本に紹介されるべきだと思ってましたが、昨年やっと登場!
やっぱり2010年の国民読書年がきっかけになったんでしょうね。
図書館や読書をテーマにした絵本がたくさん出版されたけど、
その中でも本書はおすすめです。
彼の芸術的な絵をみられるだけでも、ボクは満足しちゃいました。
パステルの上から櫛でひっかいたような独特の
タッチが、画面に
躍動的な秩序を刻みこんでいるんです。(←意味不明かも?)
まあ、手に取ってみてください。
物語は、アイオワの図書館のおねえさんに読書の楽しさを教えてもらった
少年の実話を元にしているとのこと。読書に夢中になる少年の姿が
イマジネーション豊かに描かれ、おおいに共感できた作品です。
京都の「写真研究会」によって共同訳出された本辞典は、写真に関わる人にとってはとても重宝する一冊だ。カバーする時代は写真史全般に上っており、随所に最新の研究成果や批評が盛り込まれている。また、図版の選定も斬新なので、ぱらぱらとめくっているだけでもなかなか楽しいと思う。