この作品を観ました。若い人達の心の変化は、すさまじく、いやな人生だと感じながら、私は誰とつながりがあるのか?あなたは何を信じますか?誰といられたら安心するのですか?どこに自分は存在しているのか、自分もコントロールできないようでは、いけないと 思わせる内容でした。自殺してしまった人からのメッセージのようでもありました。もう誰もがつらい思いもせず問題なく暮らせたらいいのに・・・合掌
「女体は素晴らしい!!」という厳然たる事実を否応なく感じさせられる、そんなさとう珠緒の魅力が十分発揮された写真集です。珠緒さんのみずみずしい「身体」から発せられる「エロティシズム」をカメラマンの井ノ元浩二さんが、その才能をフル稼働させて出来上がった、理性とか常識とか、そんなもの、ブッ飛ばす凄い一冊です。枯れた36歳のおじさんが感動するくらいだから、歳半分の十代少年には必需品です!!。これで「正しいエロ」を勉強するんだ!。15歳の男の子でも合法的に入手できます。煩悩炸裂です!!。
アラーキーon月刊の第二弾。 中途半端なデキだった前作の「 奥菜恵」とはうってかわったビビッドな作品。 なによりも珠緒タンの迫力がスゴイ!
ハウス系と言うかAcid系ですが、2曲とも見逃せないNice Bossa。ボーカルも曲に合っていて良いし、もっと売れても良かったんじゃないかと思います。
パッケージの煽りはさとう珠緒さん中心ですが、実際見てみると、 脚本の巧みさと周りの役者陣の頑張りもあり、結構見応えのある 作品です。 さすがは実相寺昭雄さんの原案というべきか。 公開がミニシアターのみというのが惜しいくらい。
体の老いというのは、男にとっては意外に深刻な問題です。 できていたはずのことができない、というのはショックだよなあ。 その辺を宮川一朗太さんが哀しいほど実直な演技で表わしています。
もちろん、さとう珠緒さんも頑張ってます。 DVDのパッケージにあるような官能的なシーンはないものの、彼女の ファンなら思わず「珠緒ちゃんかわいいっ!」というシーンが一杯です。 もっとも、ラスト近くからの狂気と無邪気さは、彼女でなければ出せない ような空気が漂っていて、彼女の特長を高橋巌監督がうまくすくい上げて いるような気がします。
ストーリー展開の極端ぶりが雑なのが少し気になるので、あえて星は四つ にしますが、見応えのある邦画作品です。
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