銀座で、STAP細胞はあると思いますか?というアンケートをやっていた。
YES or NO のボードに、シールを貼る形式のアンケートで、
「あってほしい!あると思う!」という思いで、YESにシールを貼った。
そうしたら、こちらの本をすすめられました。
(ちなみに、NOを貼った人には、理研の野依理事長の本をすすめられていた)
内容は、小保方さんの記者会見の内容と似ていてオドロキ!
そういえば、
国分太一さんも、朝の情報番組で、「僕、STAP細胞はあると思う!」って大声で叫んでいましたね(笑)
小保方さんをめぐる情報は、あらゆるメディアで報道されていて、特に、あの会見の日はものすごかった。ただ、その渦中にあって、何が真実なのかは、とても見えにくいというのが印象だ。なぜなら、小保方さんを厳しく問う側の理研の発言もあやふやなところもあり、判定したり、糾弾している側のほうにも問題が発覚したりして、本当の正しさとは何かは、もっと深く掘り下げないと見えてこないのかもしれない。その点、この本には、ある種、真相に迫ると思われる「目に見えてこない情報」が判断基準の一つとして提供されていると思う。この本の中には、喩えて言えば、氷山の下の部分にも相当するといえる、外面には絶対出てこない「ほんとうの理由」を想起できるものがある。なにか報道を見ていると、ヒートアップし、現代の
魔女狩りのようにも見えなくもない。こういう時にこそ、もっと現象の奥に隠れている真相を、まさに”探究的”に、”科学的”に見ていかないといけないのかなと思ったりする。例えば、当事者でなければわからない真相、実態、かけ引き、激突など、そういう超リアルな部分は、テレビで放映される「数十秒」〜「数分」では捉え切れないところがあるので、正しい判断を求めていくなら、こういうまったく切り口の違う本で、情報を立体的に補っていくことも重要だと感じました。当事者でしか知りえないと思われる、本当にびっくりするような、リアルに感じる内容でした。