伊藤英明を前面に押し出した写真集、というよりも
オリエンタルな世界枠に伊藤英明というピースを嵌めて撮ってみた、という感じかな？
他の方のレビューの通り「写真家の為の写真集」という言葉が合いそうな写真集です。
なので、伊藤英明らしさを求めて買うとある意味ではちょっとガッカリではありますが
彫りの深いハーフっぽい濃い顔立ちだからか
オリエンタルな感じも割と似合うなぁ…という良さもある訳で。
その点をよく考えて購入されるとよろしいかと思います。

ボードゲームなどの順番を決める為にじゃんけんをする手間が
省けるのではと購入致しました。同程度の力で回しても
指す方向はちゃんとバラけており、回転もスムーズで良い。

このドラマが放送されていた当時よりも今日の社会は、より混迷の度を深めている。
それに伴い様々な事情から、李理香のように孤独で行き場のない心を抱えながら、密やかな闇の中で悶えている人々はもっと、ずっと増えているだろう。
エピローグに向けて衝撃的な真実が決壊するが、ついに彼女は他人と向き合いこの世界にノックをした。
本放送から十年を経てこの作品は、褪せるどころかむしろ輝きを増している。
このまま埋もれるにはあまりに惜しいのでDVD化を強く望む。