一応動作環境ではWindows7(64bit)の動作は保証外となっていますが動作しています。
何かで見かけたマップ
スクロールでカクつくようなこともありません。(win7マシンで
スクロール画面がカクカクするようなら、もうそれはグラフィックボードがしょぼいせいだと思います。)
PKでも本体のシナリオ1織田家でプレイする場合が多いと思いますが、ゲームに慣れていない場合はもたもたしていると武田家、上杉家が大勢力になり最早どうにもならない状況に陥るかと思います。
金銭、兵糧が不足しない程度に残るようにしながらギリギリの戦力でもどんどん他国を攻め落として早く領地を拡大することをお奨めします。
織田家の場合は桶狭間が発生する前後に北畠家へ攻め込む場合が多いと思いますが、城を落としたあとに港を攻略して早く南蛮勢力と貿易したいところです。
水軍勢力と協定を結ぶのは物資的に難しいのでオートで移動させずに水軍拠点からもっとも離れた所にある施設を手動で破壊しながら港を攻めると無駄な被害を気にせずに攻略できると思います。
比較的楽しいのは序盤から中盤までで自分で領地内に施設を整えたりするあたりまでで、中盤から領地が拡大して包囲網が発生する頃になると用兵の全てを手動でやるのは困難になり、
軍団を編成すると後は指示出しをすればCOMが敵を攻略したり内政をやってくれるのでオートを眺めながら自分は1方面を今まで通り担当すればよいだけになります。
個人的な意見としては序盤から中盤までが一番楽しいです。慣れてくるとクリアするまではオートを眺めつつ季節ごとに降伏勧告や技術研究、外交交渉してるだけの惰性プレイになってしまいますが・・・。
本体とPKで5000円以下になったので購入しましたが、昔から違法コピーが多いからソフトの値段を高く設定せざるを得ないという主張で1万円程度の価格設定をしていたKOEIも
いまだに価格設定は非常に高いままなのでソースネクスト版は非常にお財布に助かります。
KOEIに限らずですが本体発売後に当然のようにPK発売する既定路線でお金を搾り取るような商売は止めて欲しいところです。
忘れた頃に無性にやりたくなるゲームです。大名を替えてプレーするにも、
メジャーな大名の圧倒的な力の前に、弱小大名は何の為す術もないのが残念ですが、そういう場合はものすごくすぐれた武将を作って、配下においておけば弱小大名でもなんとかプレーできます。鉄砲櫓が強すぎるのがどうかなあ・・・とは思います。
そういえば天下創世は内政画面が妙にリアルだったという印象しかないままでやらずに終わってしまっていた事を思い出しパワーアップキット付きでこの値段ならと軽い気持ちで買ったら大変なことになってしまった。30代になってから徹夜は無理ってくらい体力落ちたなという自覚があるのに30時間ぶっ通しでプレイできてしまうこのおもしろさ。武将風雲録や天翔記にハマリまくっていた事を思い出してしまったようだ。
内政の3D画面で城下町が発展していく様がなんとも国を発展させているという気持ちにさせてくれる。そしてこの点だけ見ても同じ効果をもつ施設でも若干外見が違ったりすればその城その城でより特色を出せるのにと思ったり、この地方だけで作れる施設とかがあれば年中楽しめるのになぁと思ってしまったりする。普通に酒屋でも2~3種類あれば同じ町並にならずにすむし、土蔵だらけの商人町がたくさんなんて事もなくなる。鍛冶村16なんて味気なさすぎる。
兵士が城ごとに施設をつくって少しづつ増やしてゆくというのがリアルだし、前線に数十万なんて展開にならないのはかなりイイ。
合戦も気を抜けない展開が多くて手応えを感じられるが、合戦特技が少ないのとやはり特技を発動することもなく終わってしまうことが多々あるために特技の存在意義が薄れてしまっているのがなんとも惜しい。もう少し武将の個性を発揮できるような特技や合戦であれば文句なし。
櫓を占拠してしまえば圧勝、占拠されれば有能な武将で部隊数が2000でも意味なしというあたりのバランスがもう一歩というところだろうか。
このあたりは逆でももの足りないだろうし、難しい部分でもあるのだろうけど…
それでも十分に楽しめるし、武将グラにしても渋い武将も多くて良し。最近のムカつくくらいのイケメングラじゃないだけでも十分評価に値するのだけども…
こういう熱くなれる信長の野望はもう出ないんだろうなぁ…PKのさらにPKを希望する。