映画ブルースブラザーズでお馴染み、30年代から活躍しているジャイブ、
ジャズ界の神様キャブ
キャロウェイのベスト盤。オーケストラをバックに豪快に歌い、コミカルな動きで大衆を魅了するユーモアたっぷりな最高のエンターティナー、キャブ
キャロウェイのジャジーでブルージーな魅力をたっぷりと堪能することができるおすすめ盤。小難しい
ジャズが苦手な方やブライアンセッツァオーケストラが好きな方におすすめ。代表曲ミニーザムーチャー収録。
手元には25th アニバーサリースペシャル・エディションしかありませんでした。そちらの商品のレビューに他の方も書かれていますが、あまりに酷い字幕にウンザリだったので新たにこちらを購入しました。
こちらの商品にはレビューが書かれていなかったので、どちらのバージョンの字幕なのか不安でしたが、一安心。
念願のまともな(笑)字幕での鑑賞が出来ました!!
やはり何時観ても何回観ても素晴らしい作品です。
Ethel Watersの唄、特に「taking a chance on love」が聴きどころです。その「taking a chance on love」では、いわゆるbuck and wingスタイルのBill Baileyのタップダンスが楽しめます。さらに、Eddie "Rochester" Andersonのclose footworkスタイルのタップダンスも見どころです。彼は、本職は俳優ですけれど、実に芸達者です。さらにさらに、リズムタップの父、John Bubblesのダンスが凄い。残念ながらそのダンスはタップダンスではありませんけれど。John Bubblesは、フレッド・アステアが影響を受けたほどのダンサーであり、その動きの軽やかさ、シャープさ、優雅さに比肩しうるのはマイケル・ジャクソンぐらいでしょう。お値打ちに入手できるなら買って損はありません。