![]() ショパン・コンクール・ライヴ2005 ラファウ・ブレハッチ II [DVD] |
一度、ショパンの『ピアノ協奏曲』を映像で見てみたくて、
たまたまレコード店で見つけて衝動買いしたのがこのDVD。 ちょっと5千円は高いなーと思いつつ、この曲は大好きだから、 まーいいやと、家で早速見てみると、今まで聴きくらべてきたなかで 一番素晴らしいではないか。 まるで、ショパン本人が弾いているかのように見える。この曲が作られたのもちょうどショパンが二十歳の頃だし、ブレハッチも同じ二十歳でしかも ポーランド人。まるでショパンが甦って、あるいはのりうつっている かのように思わせるほど演奏も素晴らしく自然と目が潤んでしまいました。 このコンクールの一次予選で彼が演奏を始めると審査員たちが次々と涙した といいます。それだけ、彼には往年のピアニスト達とは一味違った何かを 持っているのでしょう。3つの副賞も総なめにしました。 ショパンファンたるものやはり、ショパンコンクールの優勝者の演奏は 必見だと思います。 |
![]() ショパン・コンクール・ライヴ2005 ラファウ・ブレハッチ I [DVD] |
私は、特にスケルツォ4番と英雄ポロネーズが好きだ。
観客の拍手音は低めに抑えられている。 実際は、会場が割れそうなほど、拍手が凄かった。 若きポーランド人であるブレハッチの演奏に、偉大な作曲家・ショパンの魂を観客が感じたからに違いない。 英雄ポロネーズを弾くシーンなどは涙ものである。 このようにして、ショパンの魂は永遠に消える事は無いのだなと感じた。 ワイドスクリーンだと、もっと嬉しかった。 |
![]() 英雄ポロネーズ~ピアノ・リサイタル |
シマノフスキのOp.3は全体で12分程度とコンパクト.
大きな感動を呼ぶ作品ではないかもしれませんが ブレハッチの安定したテク,細やかなセンスで 聴きやすい演奏に仕上がっています. ・・・多分.他のCDで聴いたことがないので比較は出来ませんが, 彼の演奏スタイルからして,本来の曲想から大幅に外れている ことはないはずです. リストは今一つ.特に小人の踊りは丁寧に音を拾っていきますが, 珠が転がっていくような流麗さとは縁遠い印象. シューマンやドビュッシーも,微妙なニュアンスの 工夫が細部に見られる佳演ですが,悪く言えば自分の枠の 範疇に収めたというか,守りに入ったというか. 特にシューマンOp.22の第3,4楽章はスピード感に欠けます. で,一番モンダイなのは,最後の英雄ポロネーズ. 演奏自体には文句はありません.しかし,聴けば聴くほど このプログラムの流れからは完全に孤立していています. ボーナストラックと割り切ればそれまでですが, ブレハッチの美学とはかけ離れた(商業的な意味合いの強い) 選定にしか思えず,それをCDタイトルにしてしまうところも興ざめ. 最後は是非,幻想ポロネーズで締めて欲しかったです. |
ショパン/ピアノ協奏曲第1番 第1楽章/演奏:ラファウ・ブレハッチ
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