結論言うと結構楽しめます。
内容は
探偵、刑事物の様な内容です。(
英語のみなので内容読解は自己責任)
ゲームとしては有名なバレット・タイム(遅く流れる時間内でプレイ)などの走りで、その後、ゲームや映画にもなった作品の2作目です。
最近発売の3作目ほどの進化は発売時期的にありませんが、シリーズ経験者なら結構楽しめると思います。
但しゲームコンフィグを調整して安定させるのがPC毎に異なるのが面倒ですね。
(個人的には起動直後、画面右上がアクセス毎に消えて、バックのウィンドウズ画面が表示されるという状態だったのですが、意外にも高設定化すると安定しました。)
本作は家族を殺された主人公マックス・ペインがたった一人で悪の組織に立ち向かっていくというストーリー。ゲーム全体に人類の裏社会を見せるダークな世界観を表しており、ストーリーが面白い。アメコミのようにストーリーが展開されるのは今までのゲームにはなかった手法。絵が止まっていても音だけでリアル感を感じれる。主人公の声も渋くてかっこいい。言葉だけで聞くとストーリーが単純に思われがちだが、ストーリーを進めるにつれ、段々と悪魔的要素が絡んでくる。時には怖く感じる。アクションや展開等は
ハリウッド的だが
ハリウッド映画よりもストーリーが重厚なのがGOOD! 本作の最大のウリはバレットタイム。映画『マトリックス』のように周りの動きを止める事が出来るのだ! これにより物陰から飛び出して敵を銃殺するという技も出来る。正に映画のようなアクション操作が楽しめるのだ。BGMもいい。特にメニュー画面から選ぶクレジットで流れるBGMは個人的に気に入った。