本作があまりにもリ
アリティに欠けるという厳しいレビューがありますが、私は「面白ければ、どうでもいい」と思います。歴史書や図鑑じゃあるまいし、細部にこだわって、「現実とここが違う」なんて1つひとつ報告しても、だれが喜ぶのでしょうか。
娯楽小説と考えれば、とても面白い話です。みんながよく知っている(と思っている)
ダヴィンチや彼の作品に、これだけの謎をちりばめ、読者に「考えてみよう」と思わせる
暗号も用いるなど、ワクワクする本です。
少年時代、明智小五郎やシャーロック・ホームズを読んだときのような楽しい気持ちで読めました。最近の作品だと、名
探偵「コナン」に出てきそうな謎解きです。
繰り返しになりますが、
美術とか宗教とかルーブルに精通しており、現実との細かな描写が気になる人には向いていません。「映画化を意識した」という批判も、逆に考えれば、それだけ映像が頭に浮かぶ作品ということです。分厚い本2冊ですが、一気に読めました。スリリングな娯楽作品が好きな人は、ぜひどうぞ。
この映画をみて
イタリアへ最後の晩餐 を見に行きました。映画の中での絵の解説がとても良かったです
朗読カセットとを聞きながら洋書を読むと、意外と楽に読めるんですよ!
TOEIC学習中の人や、とりあえず
英語力をつけたいひとにお勧めの方法です。
自分の好きな本の、原書とカセットと日本語版を合わせて買いましょう。
方法は簡単!カセットを聞きながら洋書を何度も読み込みます。
内容の不明な部分は、日本語訳の同じところを読んで確認します。
洋書だとまったく解からない人も、大丈夫、そういう方は、まず日本語版を読んで下さい。本の内容がわかったら、さあ原書とカセットで読んでみましょう!あら不思議、
英語が解かったきますから、、、