3枚のオリジナルアルバムからのヒットシングルで構成されていて、まさしくグレイテスト・ヒッツといった内容。
どの曲もメロディラインが綺麗で、歌詞と併せて聴くと『いい歌唄ってるなぁ…』としみじみ。
イギリスで名曲と継がれてる《Whole Again》はもちろん、《It's OK!》や《If You Come To Me》、《The Last Goodbye》《You Are》など、ミドルテンポの曲がなかなかの美曲で良い味出してます◎
カバー曲でヒットした《The Tide Is High》《Ladies Night》、
ボーナストラックの《Daydream Beliver》なんかのアップテンポもありで、1枚通しても飽きずに何度も聴きたくなるアルバムに仕上がってると思います。
解散かぁ…と思うと非常に残念ですが、ナターシャが子供との時間を大切にしたい!と言うのが理由みたいなので、是非とも再結成を…と願います。
今回のこのアルバムはまたまたパワーアップしたアトミックキトゥンの魅力がたっぷり注がれています★
今回のアルバム
タイトルでもある「レディースナイト」はクール&ギャングの大ヒット曲を大胆にカバーしちゃってます★
アトミックキトゥンの味がたっぷり出てます★
ほかにも、
バラードな「イフカムトゥーミー」や「ビリーバー」なども心にジーンと来るのでオススメです★
日本版には
ボーナストラックとしてセカンドアルバム「フィールソーグット」み収録されていた「エターナルフレーム」や「夢見るナンバー1」などの計4曲の
ボーナストラックが収録されています★
国内向けプレーヤーでは再生不可と書かれていますが
私の国内用DVDプレーヤー(三菱電機製)でも見ることが出来ます。
ここのページに表記されているセットリストはCDからの転載で
きちんとブライアン・
ウィルソンがエリック・クラプトンと共演した
「太陽の暖かさ」やキンクスのレイ・デイビスの「ローラ」
最大の見所といえるポール・マッカートニーとエリック・クラプトンの
「ホワイル・マイギター」等も収録され、
日本のBS放送で放送されたのとほぼ、同一の内容が楽しめます。
個人的にはポール・マッカートニーの「ハー・マジェスティー」と
その直後の女王陛下の憮然とした表情がカットされているのが非常に残念です。
エリック・クラプトンの「いとしのレイラ」でのミスが修正されているなど若干手が加えられている感は受けますが、内容的にもすばらしいものです。
日本国内では輸入版しか手に入らず、字幕スーパーのついたものはリリースされていません。
日本語のラベルシートが張ってあるものが一部
店舗に出回っていますが
内容は全く同一です。