ラテン語系以外の言葉は、まず文字と読み方が難関
ですね。
ロシア語を学んだときのことをある語学書は、文字
を覚えるのに、1ヶ月かかる、といってましたが、
ペルシャ語にも当てはまるようです。
もっとも、当方シニアで記憶力減退で、そう思うの
かもしれませんが。
今月、10日に
アルファベットから読み始め、3日目
です。
夕べCDをはじめて聞きましたが、音として聞くと、難
しそうな
ペルシャ語も、
英語と同じだなあと思います。
英語に似た言語は、アメリカ人にも、日本人にも、あ
まり難しくはないですが、これは、ラテン文字の単語
と文なら、ともかく、スラスラ読めるからですね。
辞書も
アルファベット順に簡単に引けます。
だから、見慣れない文字の
ペルシャ語は、
アルファベッ
トと文字を繰り返して、マスターするのが一番だと思わ
れます。そして、基本単語と文法。
はじめ、このペルシャ文字は、筆記体のようだし、ミミ
ズが這い歩いたようにみえて、なんとも学習意欲が
そがれましたが、本書の文字のところを何度かみてみると
これはこれで、識別できるような気がしました。
はじめから、全部読もうとせず、自分に必要な単語を選
んで、覚えて、それから、この本の構文のところは、と
くによく書かれているので、ここで基本文法を学びたいと
思っています。
当方の目的は、旅行会話でなく、
ペルシャ語の新聞の、
どこか経済記事が読めれば、と思っています。
昔、「四週間シリーズ」があって、4週間後は、辞書を
引きながら、文章を読もうとしたのですが、どうも、ペル
シャ語の辞書は、すこし難しそうなので、やさしい文章が
3ヵ月後に、読めることを一応の目標にしています。
ーーー
ああ、それから、本書自体は、旅行で役立つことを目指し
ているようですね。
そのばあいは、この本を持ち歩いて、必要な単語や言葉を、
本書を見ながら、言ってみると役立つのではないでしょう
か。
ーーーーーまたそれから、本書の
ペルシャ語活字は、比較
的大きめですが、構文のところの
ペルシャ語文字は、やや
小さめで、シニアには見にくく、文字を識別しずらいです。
そこで、当方は、25%拡大コピーして、読んでいます。
再版時には、活字を大きくしてほしいですね。
定評のある基本単語2000シリーズの
ペルシャ語です。使用頻度の高い基本単語を覚えることができます。旅行から日常会話まで、幅広く使える便利な実用単語集です。
タイトルにも書きましたが、この本は前代未聞の「右綴じ・縦書きペルシア/アラビア文字入門」です。
まず日本語かな50音を1頁当たり1文字1音×2つで紹介し、文字の作りと読み・例文を頭で日→波と翻訳しなくなるまで徹底的に書いて読んで覚えこませます(自分の名前や地名をペルシア綴りで書けるようになるメリットも)。それからペルシア語のいろはと基本文の解説と読み書きのドリル練習に取り組む事となります。
右から左へ綴り、読むアラビア・ペルシア文字。かつての日本語表記に使われていた「右から横へ書く・読む」が、これほどアラビア文字の学習にマッチするとは思いませんでした。これからアラビア文字を学習する人、ペルシア語の参考書を買ったものの文字の書き方に四苦八苦している人には是非手に取って頂きたい良書です。
例文・一文字単位の発音・読み上げCDがついていたら文句なしの星5つでした。
聴き所のみを50曲聴かせるという面白い企画のクラシックCDです。
いずれも名演奏と呼ばれるものからピックアップしつつ、
クラシックの敷居をこれでもかっ!てくらいにポーンと取り除いちゃってます。
一番長いものでもカノンの4'47"までで、短い曲はわずか20秒程度。
それでも次から次へと馴染みのある曲が続くため聴いてて不満はありません。
バロックあり室内楽ありバレエ、オペラや合唱もあり…とバラエティ−に富みつつ
いずれも絶妙の曲順・タイミングで「聴き所」のみを聴かせていきます。
この内容で72分の限界ギリギリまで収録されているからお腹いっぱい。
BGMで流しておいたら、お客がぐっすり熟睡してしまったことも。
こいつぁそんじょそこいらの催眠術よりも神経が休まりますよ、ほんとに。
携帯着信クラシック名曲ベスト50