カラーページ96ページ+文字ページ20ページの写真集。 カラーページのどこを開いても、そこに映っているのは、チョン・ジヒョン。こんなに、ジヒョンがいっぱい、載っているのに、感謝感激。 敬礼するポーズ、両腕を横に広げて風を感じるポーズ、ピストルのように、指先を向けているポーズ、両手を合わせているポーズ、ピースショットなど、インパクトのあるチャーミングなショットが並んでいる。 鼻のてっぺんのホクロ?が確認できるほどの、顔アップの写真もあり、映画好き嫌いに関係なく、ジヒョンを応援している方は手元に置くべし。
笑って、泣けるな映画でした。この作品に対してはラブコメ重視の見方の方がいいかもしれません。
映画をご覧なられた方なら当然お分かりでしょうが クライマックスでのX JAPANのあの名曲が 感動を呼び起こします。 全体的には名シーンを再び呼び起こす内容でした。 4月発売のDVDを購入前に復習するつもりで 聴いてみるといいですね。
クァク・ジェヨン監督の映画「僕の彼女を紹介します」の完全対訳シナリオブック。見開き状態で左側にはハングルで台詞とト書き、右側に日本語訳と単語説明が記され単なるシナリオ本ではなく語学教材形式で活字も大きくとても見易くなっています。この本の冒頭にも書いてありますが、映画やドラマなどにでてくる日常会話は「パンマル」という友人同士や親しい間柄で使われる表現が一般的です。日本では俗に「タメ口」と呼ばれる類の表現です。日本語と同じく教科書で習う丁寧な言葉が基本であり公式的な表現としてとても大事ですが、実際の日常会話ではこの「パンマル」がたくさん使われています。この「パンマル」をいざ学ぼうと思っても実際良い教材というのはなかなか見あたりません。やはりこれは実際の会話経験から学んでいくものだからでしょうか。そういう環境を持たない人が生きた会話を学ぶにはドラマや映画の果たす役割が大きいと思います。この本は学習教材としては決して内容の濃いものではないのですが、現在の韓国における俗語、スラングなどもたくさんでてきますし、この映画自体を好きな人であればセリフからその場面の映像を想像したり主人公の気持ちを考えてみたりと、とても入りこみやすいものだと思います。但し、この本にはハングルの読み方など基礎知識の説明は一切ありませんので、語学教材としては初級をある程度勉強されてる方向けだと思います。また、シナリオの内容は脚本段階のもので実際に公開された映画のセリフとは若干異なる箇所があります。
同じ曲が変奏されることによってイメージが盛り上がっていく。 「ある愛の唄」は同じ曲を繰り返すことによって感情を高めていったけれど、この映画は変奏によって感情を高めていった。 脚本のすばらしさに、音楽が波のように繰り返され、たたみかけてくる。何度も見ることで、見逃していたシーンが明らかになる。そのたびに涙が増える。 「ラブレター」が最高だと思っていたけれど、それをこえる作品が現れてしまった。
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