19世紀から20世紀にかけて、生きた女性彫刻家 カミーユ
ロダンに会い、カミーユの人生を、変えてしまった。ロダンが、いなければ、生きていけぬ程になり、結婚してほしい、と言うと、カミーユから、逃げるロダン。
私は、
美術の教科書に、「考える人」を作った彫刻家 ロダンと、思っていたが、カミーユなのだと、知って、とても、驚いた。
ロダンは、一人の若く、美貌と才能にあふれた女性の人生を、変えた。
もし、ロダンに会わなければ…狂喜することは、なかったのではと、思わずには、いられない。
アンジェイ・ズラウスキーの作風はかなり好みが分かれるでしょうし、主演のヴァレリー・ズラウスキーもかなり太めで、個人的にはソフィー・マルソーの方が好きですが、何より「狭い通路でのセックスシーン」を載せたこのDVDの
ジャケットは問題だと思います。この作品を見ようとする人に変な先入観を与え、ズラウスキー映画の感覚が上手く伝わらないと思います。