本と付録の箱が外れる!と書かれてるのを見て、早速チャレンジ!
思ったより手こずりましたが、なんとか外れました。
上から、下から、結構力を加えたので、本によって外れやすさが違うということもあるのかもしれませんね。
さて、内容に関してなのですが、キャラクター紹介の構成などは、どちらかといえば子供向け、インタビュー記事は大人向け…といった印象でした。
ただ、子供さんが読むにはルビが振られていないので、やっぱり大人向けということなのでしょうか。
大人向けだとすると、“オフィシャル”と銘打っているからには、もう少し共演者や
スタッフの“うら話”みたいな記事が欲しかったかなぁ。
映画雑誌などで大野さんや中村監督、脚本の西田さんのインタビュー記事をよく目にした後だったので、オフィシャルの“特別感”が欲しかったところです。
カレースプーンは、さすがオフィシャル!といったところでしょうか♪
とても気に入ってます☆
レビューで他の方が書いていたように、私も大野さんの歌声を聞いてハッとした内の1人です。
私の場合は約一年半前に母が付けていた音楽番組で嵐が歌っていて、なんか心に響く声がソロで聞こえてきたのでなんの気無しに画面に目をやった時、大野さんが画面の端でマイクを口に当てていたんです。
「は?この目立たない人が歌ってるの?櫻井くんや松潤て人じゃないの?名前、なんだっけ?」という驚きの初対面から興味を持ち、なんとなく暇な時動画を漁って、喋ってる所を見てもやはり本来のイメージ通り地味で目立たない人…あれ?でもなんかセンスがいいな、と人柄にも興味を覚え、CDレンタルにまで手を伸ばし、曲ごとに変わるその美しい歌声にすっかり心を奪われた私です。
ジャニーズJr全盛期の小学生時代からジャニーズやアイドルに興味が無かったので、本当に無知で。
大野さんの歌声にはなんとも言えない色気があり、女性でも難しいような高音でのフェイクや、元々声の高い男性には難しい低音での甘い響きや、ハジケて歌う爽快な歌声、落ち着き払ってまるで別人のように声を変えてサクッと歌いあげる歌声、色々ありました。
今回、この曲の歌声は一言で表すならまさに「痛快」
また初めて聞く大野さんの歌声だなぁ、と感動すると共に「本当にあのやんちゃな
怪物くんがご機嫌で歌ってる感じ(笑)」と心が暖まります。
何より元気を貰えるのです。華奢な体に凄いパワーを秘めてるなぁと憧れずにはいられません。
いつか、歌の上手いアイドルというよりソウルシンガーの域と評されていましたが、まさに。大野さんの歌声は上手いだけじゃなく魅力があり、その「上手さ」には器用さや計算、上手く聞かせようとしつこく小技を連発するのではなく、まさに「小細工無しに自然体で、魂で歌っている」という感じなんですよね。天性なのでしょうか。
聞いてて嫌味がない、
怪物くんを歌うには持ってこいの歌い手さん
大野智!だと思いました。