ギルティ 悪魔と契約した女 DVD-BOX
皆さんと同じで どっぷりはまって見たドラマでした。
自分でも驚いたのが、最終回が終わってからの数日間 脱力感というか 何とも言えない気持ちになってしまった事です。知らず知らずの内に 万里の目線でドラマを見ていました…本当にキャストの皆さんがリアルで、実際には身近に無い話ですが、それでも感情移入が自然にできました。 原本のないドラマだからこそ キャスト全員が自分で作り上げた人物像で演じきれたんでしょうね。
DVDを購入して 何度もゆっくり一人で見ようと思ってます。
特典映像も撮影現場のほのぼのとした映像があれば嬉しいですが…
100発100中/100発100中 黄金の眼(DVDツインパック)
キザで陽気ながらも、銃の腕はスゴ腕な狙撃者・アンドリュー星野{以下・アンディ}。これは、武器密輸組織のボスの探索と世界に1枚しかない金貨の争奪戦に仲間達と共に果敢に挑んだ孤高の冒険譚である。
都筑道夫氏と岡本喜八監督が脚本を手がけ福田 純監督が撮りあげた『100発100中』は、1994年に「東宝ゴクラク座」の一環としてLD化。その企画の卓越さに、センセーションを巻き起こした。しかし続編の『 黄金の眼』は、なぜかLD化を逃してしまった・・・。
2部作でアンディを演じた宝田 明氏は、『ゴジラ』シリーズでも見せたバタ臭くキザな魅力をフルに発揮。2部作の間に福田監督&宝田氏のコンビで作られた『ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘』の吉村は、正にコソ泥版のアンディだった。
またそれ以外にも『007は二度死ぬ』の浜 美枝氏{これを観れば全て納得}や、『若大将』シリーズの有島一郎氏や『独立愚連隊』・『国際秘密警察 火薬の樽』の佐藤 允氏も粋な魅力を持っていた。
今回の特筆点は、「DVDツインパック」だろう。かつて『 黄金の眼』のソフト化を逃した過去もあるが、話が独立しているとはいえ一気に楽しめることは大きい美点だろう。値は張るが、十分に元が取れる。
『野獣都市』等の傑作アクション映画を多数手がけながらも、やや過小評価されてきた福田監督の再評価の突破口になった伝説の2部作。
布施 明氏の主題歌を口ずさみながら、「明るく楽しく」鑑賞してほしい。
これはとてもよかったです。
これで夢の泉の物語は攻略しました!