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アメリカン・グラフィティ ― オリジナル・サウンドトラック
 とにかくシャレています。

 50~60年代に幼少年時代を過ごしました。このCDにはあの時代の音と共に空気が流れています。

アメリカン・グラフィティ [Blu-ray]
既存DVDを所有しているものの、BDが廉価化で購入し易くなり、高画質、高音質の謳い文句についつい食指が動いてしまう映画ファンは多いと思います。と、なれば、当然、既にあるソフトを買い替える価値があるのかが購入の決め手になるし、当サイトのユーザー・レビューなどは大いに参考にさせて頂けるので有難いですね。先行レビュアーの諸氏も賞賛されているように、今ソフトは特に画質については、既存盤を遥かに凌駕するクオリティで嬉しくなります。

ハイスクールの卒業前の一夜のお話だけに、全編夜間シーンなんですが、ライティングの光彩、光と影、色調の濃淡が鮮やかに甦ります。
撮影監督は名手ハスケル・ウエスクラー。今作の各夜間シーンでの照明の数々は、どれも単純なもので技術的に特筆すべきものは何もないと語っていますが、ドキュメンタリーで磨き上げた手法は、カスタムカー、ネオンサイン、ファッション色とのコントラストの妙も眩しく浮かび上がってきます。

今更言うまでもない名作ですが、少しだけ語らせて下さい。

“1962年、あなたはどこでなにをしていましたか?”
74年今作が初公開された時のキャッチ・コピーです。

62年当時は僅か2歳、74年と言っても14歳でこの映画の存在すら知らなかった者からすると、縁遠いコピーでしたが、アメリカにとって62年と言うのは、その後のケネディ暗殺、公民権運動、ベトナム戦争等の激動の潮流に巻き込まれていく直前の楽天主義が残っていた最後の時代で、ロック、カスタム・カー、ファッション等若者文化や風俗は50年代の延長だったと思います。

全編ノスタルジックで甘い郷愁を誘うようなムードもありますが、古き良き時代の青春期のスケッチとして観続けると大きな間違いで、ここで描かれている若者たちの感覚は、この時代特有のものでは決してなくて、大人になる前の人生の節目を通過した総ての者たちにとって共鳴、共感出来るものです。
登場人物たちが映画の中で感じていた思い、みな、あの年、18歳の、胸が締め付けられたり、高揚したり、もやもやしたり、何をすべきか分からなかった頃を思い出し、痛切な気持ちになるのではないでしょうか。

そして、有名なあのラストシーン。自らの青春に一区切りを付け、故郷を旅立つ機上のカートが眼下のハイウェイを走っていく白いTバードを見つめた後で真っ青な空を眺めます。
文学的香り漂うそのシーンの後に、4人の主人公たちの顔写真にその後を示すタイトルが被ります。
社会の片隅で慎ましやかに生きている者、時代の濁流に呑みこまれた者、儚い一生を終えた者、それぞれがいかにもな人生の結末。切な過ぎて身につまされますが、厳しいけれども、決して感傷には没しない毅然さが良いですね。

メイキングでの今作を語る出演者たちの中にスザンナ・ソマ―ズが居てびっくり。
そう、彼女は、カートが街を流していて偶然見かけたTバードのブロンド美人。その女神ぶりに、初見時、カート同様その美貌に目を奪われてしまった者にとっては、彼女の素顔を少しだけでも垣間見れてラッキーでした。

ESSO ポーチ(カラビナ付き)
デジカメケースとして購入しました。
最近のデジカメは小さいので多少ブカブカですが問題はありません。

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