いろんな動画ファイルに対応して、自動起動もするので大変便利です。
ビデオアウトでもためしましたが結構きれいです。
最後のフレームから最初のフレームにもどるとき必ず黒味になるのでそこを最終フレームをフリーズにしてもらえると
とてもいいとおもいます。
また
HDMIの出力の時もAV端子からオーディオだけ出るとなおいいです。
取り付けて一定の機能を確認しました。確認できたことについてつらつらとレビューしていこうと思います。
取り付けについて
10〜20分で取付可能というのは言い過ぎとしても、取り付けは簡単に行うことが可能ですが、リバース・ブレーキ信号の情報を受け取るためには専用の変換コードを購入する必要があります。
本体写真の背面を見るとファン穴らしきものがありますがファンは付いていません。当初はファンがついていたのをコストカットの結果、取り外されたようです。そのため、夏場の炎天下での動作や本体寿命には不安が残ります。
ナビ機能について
8GBの地図だけあって情報も多く、測位や別の道を使った場合のリルートも悪くありませんが、以下の点が気になりました。
・車の
電源を入れた際、最初に立ち上がるのは最後に再生されていたメディア(CD SD USB TV etc)の再生画面であり、ナビの機能は起動しません。
電源をいれる度にナビを起動する操作が必要になります。本体脇のNAVIボタンを押せば済む話ですがこの辺は国内メーカーとの大きな違いとも感じます。
・車速パルスを受け取らないだけあってトンネルの中で位置をロストします。トンネルに入る前のスピードで予測位置を表示したりはしません。入り口で停止したような表示になります。その為、首都高(とくにC1 C2)ではあまりナビが役に立たないかもしれません。
iPodについて
旧製品のレビューにおいて、曲の選択がプレイリストのみであるといった情報がありましたが本製品ではアルバムやアーティストと言った項目で選曲することが可能であることを確認し、
電源を切った時も最後に再生されていた曲を覚えて再起動時に自動再生されることを確認しました。
SDメモリについて
商品の仕様として「-SDカード接続:最大容量16Gまでの
SDHCカード」とあり、フルサイズのSDカード
スロットがあるかのように受け取れますが、実際はmicroSDカード
スロットであり、サイズも32GBのカードの読み込みができることを確認しました。USBについても16GB以上の大容量のメモリが使えるかもしれません。
CODECについて、世間一般的に普及しているx264 wmvには対応していないようです。また液晶モニタのドット数を超えた画像サイズの動画の再生もエラーとなるようです。
DivX Xvid mpeg2での再生を確認しました。
総評として、国内メーカーのような細かい気配りはありませんが、まあ価格なりと思えば不満はありません。
どうせならオールインワンのプレミアム版がお得ですね。 リッピングに関しては本家の中国サイトを覗いてみるといいね。 気になることがスマホ用に動画を変化すると出来上がったファイルが文字化けするんだけど俺の使い方が間違っているのかな?ちゃんと再生はするんだけどねw