元の作品を読まずこの続編だけを読んだのですが、刑務所医としてのリ
アリティはないように思います。家族の問題と受刑者の生い立ちを重ねるシーンもなんだか『とってつけた』感が満載で、共感しにくかったですね。エンタメな読み物としては普通です。
登場人物が真剣にめしばなで大激論を交わす様が馬鹿馬鹿しくて面白い!原作は未読ですが、このドラマは大好きです。放送で見逃してしまった回もあったので、購入を決めました。
DVDかBlu-rayかで迷い、この内容なら画質に拘ることは無いかなと思いDVDにしましたが、やはり画質は相当粗いですね。そこはちょっと後悔です。
何度観ても楽しめて買って満足です。ただ、特典映像にはあんまり期待しない方が良いかも…
現代日本を代表する作曲家、Jo Kondoと、超絶技巧の演奏集団でありながら、常に演奏を楽しんでいるEnsemble Nomad。この作曲家と演奏家集団のtagは凄い。先の「梔子」「空の眺め」もそうであったが、一曲一曲もさることながら、一枚の音盤として「完全に完結」している。特に今回は凄い。間違いなく「縦の線」と「横の線」とたぶんliner notesにあるようにその「間」が、見事な空間、即ち「表面」「奥行き」「色彩」を形成している。ん〜どうでもいいや。ともかくも凄いのである。もの凄いのである。ホントにこうした音盤に出会うと、心底「生きていてよかった」と思い、深くため息をつく。