プラセンタ・サプリをいろいろ試して半年が経過しました。
プラセンタそのものの効果は、肌にハリが出た、しっとりして透明感が出てきた、疲れにくくなった、などを実感しています。しかし、一番気になる目の下のたるみを改善してくれるまでには至らず・・・。
多数ある中から一つの製品に絞り切れず、プラセンタ含有量が最も多いと言われる、このMFIIIをついに試してみることにしました。
どの代理店から購入すべきか迷い、スイスの製造元に、日本市場に出荷しているおすすめの代理店を紹介してほしいと問い合わせました。
製造元は固有名詞は出しませんでしたが、日本に出荷している代理店が実は米国製の類似製品を販売していることが判明した、として、おすすめできる代理店はない、と言ってきました。製造元から直接購入することを勧めてきたので、そのようにしました。
日本では1箱21,000円で販売されていますが、送料(国際宅急便)、クレジットカード手数料を取られても、18,000円程度におさまりましたよ。
英語でやりとり可能な方は、製造元から直接購入した方が安心・安価ということになります。
なお、標準製品の含有量は7,500mg相当のはずです。
ここの製品案内の表記は間違っているのではないでしょうか。
さて、肝心の効果ですが、2週間摂取したところでは、他製品との違いを劇的に感じることはありません。
もしかしたら3〜6か月くらい続けることによって変化が見られるのかもしれませんが、1か月使い切ったところでなお同じような状態であれば、価格1万円以下の含有量200mg程度の国産品で長期摂取する方を選ぼうかと思っています。
限れたページ数の中で骨太な事実を露呈しています。事実の羅列から浮かびあがる真実に基づいて読み手である消費者に選択を与えるアプローチがいいと思いました。批判という形ではなく、事実としてアメリカ政府や業界が変えられなかった悪しき慣習も某大手ハンバーガーチェーンがポリシーを変えただけで変わった、といったアメリカの姿、つまり、グローバル・エコノミーの祖であるアメリカ経済や産業の実体を垣間見ることができます。
アメリカではじめて「へたり牛」がBSEであると判明して、日本では牛丼が消えた1年半前に出版された本ですが、メッセージの普遍性さは今日でも有効です。
個人的には驚くような新事実が盛り込まれた本ではありませんでしたが、消費者として賢い選択をする資料として勧めます。
本著によると、アメリカでは中枢神経組織が含まれた“製品”でも立派な「牛肉」として問題がないとのこと。