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小林秀雄ポピュラー編曲集(1) 愛を歌う お母さんコーラスでお父さんも歌える
言わずと知れた小林秀雄先生の親しみやすい名曲です。ママさんコーラスにピッタリ。サブタイトル通りお父さんも歌えます。歌いごたえたっぷり。

およそ20年振りとなる公式ライブ映像作品、内容は素晴らしいと思います。映像・サウンド・選曲に関しては文句の付けようがない。アクセルが関わっている以上、中途半端なクオリティーのモノは出てくるはずがないだろうという予想通りの完璧な仕上がりです。強いて言えば、ライブならではの「雑多な臨場感」に若干欠けるような気もしますが、見方を変えれば、しっかりと作り込まれたアートとしてのライブ盤、ということになるんじゃないかと思います。

確かに「黄金期のラインアップではない」ことを残念がる声はあるのでしょうし、勿論自分もその一人です。ですが、今更いない人間のことを幾ら嘆いてもどうしようもないし、それに「じゃあ出さなきゃよかったのか?」ということになると、大半のファンは「いや、観たいぞ!」ということになるはずですよね、結局のところは。だからこそ彼らのライブは大会場が連日ソールド・アウトになってるんでしょうし。

穿った見方をすれば、ああいうのは「あの時代」の「あの5人」だったからこそ成し得た偉業だったんです。2014年の今、他人がそれをあっさり再現できてしまうようなら、Appetite For Destructionが歴史を超えた奇跡の名盤になっているはずがないんですよ。

そういう意味で、「現行のラインアップで提供できる素材」としてはこれ以上ないんじゃないか?と思えます。いかに存在感が薄いと言ってもバンドメンバーの力量は確かですし、過去の楽曲へのリスペクトを持ってプレイしてくれているので、往年の名曲群も違和感無く楽しむことが出来ます。

アクセルの歌にしてもそう。衰え云々という批判もありますが、自分はそうは思いません。20代〜30代で絶頂期のアクセルを回顧しても、調子の良くない日は本作ほども歌えていなかった訳ですし、それを考えればこれで十分トップシンガーとして存在感は示していると思います。もっとも、彼の外見が「危険な香り漂う美少年」から「ふくよかなオッサン」に成り下がって(?)しまった点については時の試練というものを感じずにいられませんが、そもそも彼はアーティストでありミュージシャンですからね。ファッション・モデルやダンサーではないのです。「体重が増えたらアーティストとしての価値までも下がっちゃうの?」というフォローを入れておこうと思います。

アレキサンダー
壮大なサウンドですね。
この映画を見ました。
「若きアレキサンダー」がお気に入り。
強大な帝国を築いたマケドニア王、アレキサンダー。
迫力満点の映画でした。
ほぼ歴史どうりでした。
イッソス、ガウガメラの戦い、インドでの死闘・・・・・。
このCDを聴いたら、アレキサンダーが生きていた時代にタイム・スリップしてみたい
と思うようになりました。

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