なので、日本のプレーヤーでも再生できます。アマゾンさん、登録情報は訂正したほうが良いですね(笑)
内容は、1992年
ロンドンで収録されたもので、以前VHSで発売されていた「Guaranteed Live」が、
今回念願のDVDパッケージとなって復活したものです。
個人的には大好きなLive映像です。マーク・キング(B)とマイク・リンダップ(Key)を中心とした、
グルーヴ感のある最高の演奏を見せてくれます。
とにかくカッコいいの一言に尽きます!!
Import CD Specialistsさん(アメリカ・カリフォルニア。マーケットプレイス出品商品)より購入しました。届いたDVDのリージョンは“0(フリー)”・NTSCだったので、パソコンでもDVDプレーヤーでも見れました。1986年12月、
ロンドン・ウェンブリー
アリーナでのライブですが、皆若いせいかかなり弾けてます。フィル・グールド(Drs)は始終笑顔、マイク・リンダップ(Key)はステージを踊りながら駆け巡り、終盤マーク・キングはワイヤーで吊るされながらベースを弾いてます。ブーン・グールド(G)が余り映らないのが不満ですが、それ以外は本当に素晴らしいライブだと思います。オリジナルラインナップで、一番勢いがある頃ではないでしょうか。プロモーションビデオも2曲(The Sun Goes Down、Running In The Family)収録されてます。まだご覧になってないレヴェル42のファンの方には是非お勧めです!!!
従来路線からの方向転換をしたアルバム。
ジャズファンク的なのりは影をひそめ。逆に強められたのはラジオでもかかりそうな視聴率をとれそうな耳当たりのよい売れ線音楽だ。この路線で行くとバンドはすぐに破たんするのだが。
よくよく聴いてみると黒人音楽で
メジャーなバンド=ずばり声が似ているジェイムステイラーがいたクール&ザギャングの路線である=売れている時の彼等を知っていれば早いが。
それに英国スタイルのシンセポップ=OMD/ティアーズフォフィァーズ/デュラン/ハワードジョーンズ/ABCあたりの風味をちょいとぱらぱらっとまぶしましたつう感じですかね。
でもそのさじ加減が絶妙なんで消費者のつぼを直撃したのですね。この作品は。クールでビターな
ジャズファンクはありませんからね。レコ会社というのはでかければでかいなりに、=ここではポリドール=会社として組織がきちんとしてる、だからバンドの蘇生術=延命方法とは=なんていう会議までやるわけだ。
そんななかで、選択しなどないわけで。
つうわけでできあがったのは、極端に甘口でリスナーの側にたった=ユーザーフレンドリーでかつラジオフレンドリーなアルバムというわけだ。
つうわけで、音楽スタイルを楽々とスライドできて、ワールドワイドに成功してしまうかなり巨大企業バンドに変貌したレベル42というわけ。あまりの音楽的な柔軟性に驚いたアルバムである。
しかし売り上げと音楽的な質は関係ない。特筆すべきな曲は存在しない。使い捨ての100円ライターなのだ。
名盤。歌物フュージョン。この頃のLevel42は
ジャズファンク寄りでカッコよかったと思う。1曲目のTurn it onにLevel42の魅力が凝縮されている。流麗なシンセ。クラフトワークっぽい少ない要素を豊かに聞かせるアレンジ。Mark Kingのブリブリベースも入ってる。マスタリングもよくできてる。