長文なのでさらっと読み流して頂ければと思います
この作品で「KH2」のEDで届いた手紙の内容が何だったのかを知ることができる。
全体的なアクションは初代KHに近く、操作感覚は「358Days〜」、
システム面は「358〜」と「BbS」のいいとこ取り、という感じ。
良い点
・これまで選ぶと変えられなかった難易度がプレイ中に自由に変更できる。
→ニューゲームの時点で選択を迫られない。一度ビギナーでクリアしてもやりこめばシークレットEDが見られる
・コンフィグオート機能・視点・ボタンなど環境を細かく変えられる
・「358〜」のレベルアップシステム(パネルはめ込みパズル形式)が改良されてわかりやすくなった。
→FF10のスフィア盤にアビリティだけ置いてあってあとは自分で攻撃+1などをはめこんで進んでいくような形。
効果倍増のエリアも発生させられるのでステータスを自分好みに特化できる
・魔法やアビリティは「BbS」とほぼ同じ。「358〜」にあった回数制限がなくなった。
→経験値だけではレベルが上がらず、合成を重ねていくことによってレベル(上限100)上昇、確率?で機能強化がつくことがある
・カメラの近・遠距離をすぐ変えられるのでカメラワークによるストレスが多少減った
・ワールドのエピソードをやり直せる+スコアによるランク付けあり
(DMCのチャプターのようなもの。何度でもできる)ランクはD?〜Sまで。
→加えてフリークエストも条件を満たすと発生する
・伝統のレポート完成やりこみあり。トロフィーなど、やりこみ要素多数
気になった点
・ハードがDSなので少々画像が荒い(これはしょうがない)
・世界観が電脳世界寄り。デバッグやチート、CPUなどPC用語などが多用されている
→これまで通りの世界観を求める人は気になるかもしれない
・ほぼ全編通してKH(初代)の世界を冒険するのでマップは大部分が使い回し。
→地形は変わってたりするけれどこれといって新しい場所がない
・ジャンプアクションが初代KH以上に過酷
→太刀打ちできない敵(時には多数)に追われていたりしかも制限時間があったりするのにそれが要求される場面がよくある。
(十字キー操作やカメラワークによって難易度が更に上がってる気がする)
なのでジャンプアクションが苦手な方は注意
・十字キーでの操作に難
アリ。慣れを要する
・カメラの操作がやりにくい。下画面を
タッチするか主人公の動きを止めるしかない
・ワールドをクリアしないとシステムが解放されないので各ステージにレベル上限が存在。同様にアビリティも習得制限
・イベントシーンの多数がキャラCGの静止画に。テイルズのスキット(ただしボイスほぼ無し・全身画)に似た形。気になる人は気になるかも
・システムエリアでのトライアルが強制。無視もできるが、掛け金として所持ポイントの何割かを持って行かれる。
→トライアルがシステムエリアの主旨ではあるけど挑戦しない、を選択肢に入れてほしかった。
・突然発生するミニゲームモード。前触れなくいきなりシューティングになったりする
→同じく携帯機でミニゲームが結構あった「BbS」より難易度は少し高めに感じた。ボス戦もその状態で戦うことがある
(その場合のボス戦では回復手段がほぼ皆無)
細かいことを気にせず気軽ににKHの世界やアクションを携帯機で楽しみたい方、
気分転換を兼ねてプレイされるような方にはおすすめできると思います。
でも過去作のストーリー・キャラ・世界観に愛着やこだわりがあったり、
がっつり時間をとって一気にやりたい方、画面の綺麗さや操作性を重視する方には合わないかと。
このゲーム全体がアクションRPGというより「アクションRPG風のミニゲーム集」という雰囲気で、
遊びたくなったときに時折プレイするのが一番楽しいです。
ただ、過去作品を知らない方がプレイしても全く話が見えてこないと思われます。
過去作品をプレイしていないとわからない話、キャラクターが多数。
そしていくらなんでもジャンプアクションが多すぎる上にそれらの難易度が初心者には高めで
新規参入プレイヤーにはハードルが高いというとっつきにくさから☆三つにさせて頂きました。
インターネットで生活が本当に便利になったなーと、あらためて実感しました。
以前、庭に高麗芝を植えた時には茨城のホームセンターまでわざわざ2tトラックで買いに行きました。
最初は商品価格に比べ総量が高いような気がしまておりましたが、青々として、刈り取ったばかりの芝が
九州から2日間で東京まで届くのですから、決して高くはないですね。
3セット(18m2)がダンボール9箱に包まれてで届きました。
西濃運輸のページで発送時からの配送状況を見ながら庭の下準備をしていたため、到着と同時に
すぐに植えることができました。、本日朝一で届き、昼前には敷きおわりました。
大変満足しております。