とにかく面白い。特に期待しないで見たが、ぐいぐいと画面に引き込まれ監督の上手さにはもう脱帽だ。脚本が先の見える物が多い中とても丁寧いに作られている。美しい極上のホラー映画だと思う。背筋を寒くしたい方には是非、見て頂きたい!!
私はニコールとレニー目当てでこの本を購入しました。お二人とも洋書でも和書でも写真集は出版してないので迷わず買いました。ただ映画雑誌「
スクリーン」で出版してるこの本は、来日の時や、プレミア、受賞したときの写真が多く、クオリティが高いとはいえません。値段を考慮すると仕方がないのですが、いずれも素晴らしい女優さんですからファッション雑誌に載ってるような写真を集めたものが出版されればうれしいなと思います。
久しぶりで雑誌『V magazine』を購入した。とても興味深い写真が数多くあった。それはマリリン・ミンター 、マリオ・テスティーノ、ニック・ナイト、カール・ラガーフェルド、マリオ・ソレンティ などの作品である。
ずっと以前、2005年頃に『V magazine』を購入したきっかけは、芸能人が自分の部屋などに頁を切り抜いて貼っている、とてもきれいなファッション雑誌があると聞いた野次馬的興味だった。その頃はとてつもなく派手な表紙で、サイズも大型で見るのには大きすぎて不便だったが、それはそれでとても楽しめた。しかし今はサイズも手頃だし、またこの号は写真のバラエティも豊富である。マリオ・テスティーノが撮った
ニコール・キッドマンの写真(カラーのなかにある2枚のブレタ感じの白黒写真がいい)、マリオ・ソレンティの衣装と背景がまるでパターンのように見える写真、ニック・ナイトの写真集ではあまり見られないような白黒の端正な写真、平凡だけれどカール・ラガーフェルドのエッフェル塔を背景にした
猫を使ったファッション写真、(
猫を使ったファッション写真で印象に残っているのは1998年6月号の
イタリア版VOGUEに掲載された‘IN PARTICOLARE’という作品があるが)、ナザニエル・ゴールドバーグの物語的な写真、アンソニー・コスファスの馬にまたがった写真など、バラエティがあるので見ていて飽きない。このようなファッションの世界が非常に先端的なイメージであるのに加えて,デジタルの技術がますますそれらのイメージを華麗に広げている。これらの新しいイメージの展開に胸をわくわくさせながら、また空想の世界も楽しみながら眺めるのには絶好の雑誌であるように思われる。その他の多くのファッションの広告や記事も資料的であるよりも創造的である点がいい。 gade