ドキュメンタリーとしての内容は十分に楽しめる内容でした。
改めてMichaelの凄さを実感出来ます。
個人的にはサウンドにも期待していた分、星4つにしています。
それにしても、ユタ
ジャズとの戦いは見ものです!
正直、マグニートーオリジンが見たいと思っていました........
しかし、予告編を見ると、マグニートーオリジン+これぞX-MENという印象を受け、
実際、映画館で見終わった後、その印象をはるかに超える力作。元々原作ファンで前3部作も、
まぁ良いのですがX-MENと考えると......
しかし、本作は原作ファンを唸らせる大傑作です。
本当に、長年見たかったX-MENです。
そして、本作のもう一つの見所は主役のマイケル・ファスベンダー演じる
マグニートーのかっこ良過ぎる活躍です。
前3部作のウルヴァリンとも違うカッコ良さでした。
結果的に準主役となったプロフェッサーXも自分的にはX-MEN好きなランキングで
ウルヴァリンを超えました.......そのくらい、ジェームズ・マカヴォイが好きになるくらい
素晴らしくかっこ良いプロフェッサーXという印象でした。
しかながら、難を一つだけ言うと、なぜフィギュアの展開が無いのかハズブロ社が疑問です?
せめて、マグニートーとプロフェッサーXだけでも展開すべきやろ。
『ターミネーター』『エイリアン2』『タイタニック』などなど
ジェームズ・キャメロンのSF映画は大作が多いですが、個人的には本作『アビス』が最高ではないかと思います。SFでありながら人間模様が実によく描かれているのに非常に好感がもてました。美しさと閉塞感を併せ持った海底のリアルな雰囲気の中でのパニックストーリー、個性あるキャラクター、おもしろいはずです。本作をとってなぜタイタニックの恋愛があのように描写されてしまったのかが謎です。
アンセルメは「展覧会の絵」をモノラル時代を含めて1947年、1953年、1958年、1959年と4回録音しています。1958年の3回目の録音のLPはアメリカでは発売されましたがヨーロッパと日本では発売されず、のちにマスターテープからCD化され国内発売もされていましたPOCL-9704(448 354-21)。今回のSACDは1959年の録音でAnsermet指揮/L'Orchestre de Suisse Romandeの演奏、ホールはVictoria Hall、プロデューサーはJames Walker、エンジニアはRoy Wallaceと、3回目の収録時とまったく同じホールとメンバーで行われていますが、この二種類の盤は聴いてみますとかなり違います。1958年盤は1959年盤に比べて響きが少なく聞こえますが弦の音はボウイングを感ずることができるほどリアルで且つ濁りが少なく、管楽器も打楽器の音も鮮鋭です。この時期の録音としてはステレオ感を強調することなく、落ち着いた録音だと思います。なぜ一年後に再録したのか、その真相はわかりませんが、日進月歩の収録技術、ステレオ感や響きの取り入れ方、ホールのオルガンの魅力を加えたいなどの要素に触発されたことが考えられます。
この1959年のSACD盤では、注意しないとわからない程度にテープのヒスノイズを残していますが、マスターテープの情報をぎりぎりまで活用するマスタリングの姿勢のあらわれだと感じまじました。1958年盤に比べて演奏空間を感じさせるように響きが取り入れられ、オーケストラ全体から発散される音に押される感じがあります。また、終曲の「キエフの大門」の後半に普通は使われないオルガンが付け加えられています。最近のデジタル録音のように超低音域まで延びた締まった音ではありませんが、オルガンが出てくるとその重い響きに圧倒されます。ただ大きな音が出てくると他の音がマスクされる現象のために、オーケストラの各パートの音を明瞭に聞き分けにくくなるのは人間の生理現象ですから仕方のないことでしょうが、聴き手の個人差がありますから聞き分けはチャレンジのしどころかもしれません。SACDフォーマットに基づく、周波数帯域、過渡特性、ダイナミックレンジの優位性を感じさせる録音空間の雰囲気を味わえます。アナログ録音の内容を丁寧なマスタリングでSACDに活かし切っていると感じました。
既にメンデルスゾーン: 劇音楽「夏の夜の夢」抜粋、アバド/
ベルリン・フィル ESOTERIC ESSS90066で実現できていますが、今後はDDD収録のマスタ音源が制作から年月を経て著作権の関係も楽になってくるでしょうから、それらの音源に基づくSACDを制作する機会を求めてほしいものだと思っています。