フュ-ジンスキーの自主レーベルからの2作目。世界的に注目度の高いギタリストはミュージックビジネスでも冒険している。その生み出す音楽のみならず、「
メジャーで流通して有名になって」という目的とは正反対に己の信念を曲げず創作するということを大事にしている。そこで聞かれるサウンドは一切妥協無し。真摯なまでにクリエイティヴ。「自分はオリジナルじゃなく、混ぜてるだけ」というが十分そのセンスはオリジナルだ。トータルで聞いても
分解しても非常に素晴らしい。確実にどこかへつれていってくれる作品であることは保証できる。また、バックを固めるプレイヤーも強力。ジーン・レイクは
ジャズファンにはデヴィッド・サンボーンなどで有名なドラマー。グルーヴィだが面白い。フィマのベースはい!つも以上に一風変わっている。ウォルター・ベッカ-とやっているなんてそっちのほうが変だ。ダニエル・サドウニックはいまや売れっ子のパーカッショニスト。どこでも名前を見かけるが的確にリズムを色付けしながらも効果音もだす。フューズのギタープレイはもうだれにも真似できないクニャクニャ感。超ファンキーでエネルギッシュなフリゼ-ルといえばちょっとは伝わるか?まあ、とにかく聞くしかない。「アマンダラ」は自由を意味する。ジャンル分け無用。そして感じられる音楽。こういったアートは積極的にサポートしたい。
取り付けは、添付の
英語マニュアルを見ながら行えば、それほど難しくはないと思います。
写真があるので、
英語が理解出来なくてもたぶん、大丈夫かな。
調整は、多くの要素があるので、じっくりいい位置を探すことになりますが
決まれば快適です。
なお、別業者出品では触れられていましたが、椅子本体に傷などを付けたくない場合、
U字型の金物の内側に薄いゴムなどを(自前で)当てるといいでしょう。
上部の固定部分は、もうすこしぴったり作れたんじゃないかな?とも思いますが
ぐらつく様子はありません。(笑)
また、レバーを固定しても、緩くて動いてしまうという方が、レビューなどで散見されますが
この場合、マニュアルにあるように、軸部分のカバープレートを外し
そのネジを、適度に閉めれば、そういうことはありません。
ヘッ
ドレスト裏の二つのネジは、(大きめの)プラスドライバーで
下部のレバーの部分については、まず好みの位置に設置し、レバーを閉めた後
中の六角ネジを、添付のレンチで締めます。
(自転車のクイックリリース・レバーみたいな感じでしょうか)
そのとき、レバーが動かないように押さえておいてレンチを回してください。
締めすぎるとねじ切れるかも知れず、そこは手加減をしてください。
基本的には「常用していて動かない状態」でいいのですが
基準と言うものは存在しないので難しいところです。
カバープレートは、マニュアルの写真のような太いマイナスドライバーでは
むずかしいです。眼鏡用などの薄く固いものを使ってこじってください。
調整後はとても快適ですが、
根元の可動粋は、上から前へのスイングだけで、上下動ではないため
人によっては、高さが足りなく感じるかも知れません。
背の頂点からレバーの中心軸まで50mm
スイングアーム≒85mm
ヘッ
ドレストの上下可動域(裏のステンレス棒)60mm
ヘッ
ドレスト裏のスイング軸から、ヘッ
ドレスト中央部のくぼみまで≒90mm(飛び出し長)
スイスポ(Z32S)は黒と赤が基調なので<レッド>を購入。
造りは丁寧だし装着も実に簡単です。
実用性は(スイスポと私の
身長での場合)首に当たる所が角張っている為、フィット感はイマイチ。
もう少し丸まっていればいいなあ(笑)
でもワンポイントとしてはかなりインパクトがあるみたいで、会社の同僚からは<何だあれは?>と何度も質問されてます(笑)。
私も装着している車はまだ見たことが有りません。
<スパルコ>の白いロゴもオシャレ!!