このアルバムが急に欲しくなって、検索したところ廃盤になってるじゃありませんか。「夢で逢えたら」は日本のポップス史に残る名曲ですよ。ソニーには猛省をうながします。
再販する気がないのならどこかの再販レーベルに権利を渡しなさい。

シリア大使だった著者が一方的なアサド政権批判報道に組せず客観的にシリアを書いた秀作です。

購入を検討している人に伝えておくが、コナミや
ナムコのように【音楽となっているGAME MUSIC】を
好きなら、買うのはやめた方が良い。

同時にCAVEファンが、東亜とはどういうものなのか？
を知りたくて買うのはやめるべきだ。東亜の音楽と
いうのは【ゲームをプレイ中】に聞いてこその曲。
CAVE音楽のように洗練されたモノを期待して買えば
ガッカリするだけになるからな。

曲の話に戻すが、いかにもボスという定番の曲や
とても２面とは思えぬ絶望的な難易度を、さらに
決定づけるかのような２面開幕の追い討ち音。
腕に覚えのある中級プレイヤーでさえ、４面クリア
した時点で虫の息であろう。

そこに輪をかけたような高難易度の５面が出迎える。
ところが何とした事か。【もうやめたい】心からそう思う
ような難易度なのに、希望溢れるこの曲は何だ！？
この勇気に満ち溢れ、希望を抱きつつ前に進め！と
激励されているかのような曲のセンス。

動画など無い時代、初めて５面に来た勇者は誰もが
【５面で諦めてなるものか！】と奮起したであろう。

５ボスを倒して【これで１周クリアだ！】と大勢が
思ったに違いない。ところがそう簡単にはいかない。
地獄の最終面が待ち受けていたからだ。
最終面に相応しい曲調であり、当時この面にくる度
随喜して、激闘を繰り広げたものである。

その後、悪夢のラスボスを倒し１コイン１周を果たせ
た者は地域で何人居たであろうか？この曲は、激闘を
好み、曲で興奮を煽るのが好きな人にこそ贈りたい。