POP LIFEツアーということでアルバムPOP LIFEからの曲をライブで楽しめます
しかしPOP LIFE自体イマイチなアルバムなので、ライブ補正を入れてなんとかと言った感じでしょうか
毎度のことながら肉体関係が入っています、どこのライブに行っても肉体関係はやるのですが剣さんも来ないのでツアーではもうやらなくていいのではと思います
途中アルバム「リスペクト」からメドレーをやるのですが、こちらもブラザーズやリスペクトと言った客演なしでは盛り上がれない曲を通した中途半端なメドレーで期待以下の演出でした
今回のツアーBD,DVDでよかった点は敗者復活戦を披露したことでしょうか、それ以外はPOP LIFEをどうしても聴きたい、特典CDが欲しいという人以外はわざわざ買うべきではないと思います

商品説明にありますように今回のBDまたはDVDの内容はRHYMESTERの密着ドキュメンタリーになっています。ですからライブ映像が少ないです。しかし見所があるのがキングオブステージ!!さすがです。
特にサバイバーが見所だと思います。あとドサンピンブルースですね。マキ君が全部持っていきます(笑)

正直もっとライブ映像がみたかったのが本音です。ですが、普段みれないリハーサル風景や打ち上げの様子、ライブ会場までの移動風景など普段関係者しかみれないRHYMESTERがみれます。服音声を聞きながらみたら面白さが増します。ファンの人には満足いく内容になっているかもしれませんが。ライブに足を運べなかった私はやっぱりライブ映像がもう少し欲しかったです。

思ったよりも軽くて使いやすかった。ポケットも沢山あっていろいろなものが入れられる。

デビュー当時からのメンバーの言葉を拾い集め、関係者の証言と共に振り返っていく構成。単なる名言集ではなく、10代のリアルな心の叫びも収録されているのが良かったです。例えば…

「メジャーデビューしたのに中途半端な気持ちで、楽しめていない自分にイライラしていました」
「いつでも順風満帆というわけでもない。『３歩進んで２歩下がるでもいいから、１歩ずつ前に進んでいきたい」
「あのときから私たち、大人を信じるのをやめました」
「『やっぱり私たちはサイボーグなんだ』って、自分たちに言い聞かせていた時期があった」
「どうせ逃げるんだったら、もうちょっと有名になってからにしよう」

もちろん、ももクロらしい人間味あふれる発言も多く収録されてるので、いつもの様に元気をもらえるのが嬉しいところ。

「試練を出された時は本当にイヤだけど、終わったらすっきりするし、やって良かったと思っちゃう。これが大人の作戦です（笑）」
「『本当にももクロのファン？どこでももクロのことを知って、どうして好きになってくれたの？』って横浜アリーナの客席に聞いてみたかった」
「みんなに育てられて私たちはいて、みんなの愛が注がれて、本当に幸せ者だと思っていて……。私たちはまだまだ止まりません！」

等身大の発言を、路上時代からのファンである著者が温かく取り上げているのが印象的。前作のももいろクローバーZ最強伝説☆があまりに良すぎたので、相対評価で星は４つにしましたが、メンバーの内面を掘り下げて知りたい人にオススメの良書です。

「感謝の気持ちも忘れないし、ただ楽しむときは楽しむ。そんなももクロを、ずっと好きでいてくれますか？」

全体が薄手、夏用で涼しそうだが、ツバ、ロゴ部分には少し厚みがほしく、形状に崩れが出そう